開頭手術の影響なのか三叉神経痛の名残りなのか未だ不明ですが、昨日14時ころ、左上くちびるに「虫歯治療をする時の麻酔ソックリの痺れ」が出てしまったのでロキソニンを飲みました。

 

すぐに気にならなくなったので、しばらくダラダラしてからコーヒー豆を買い足しに行くため店に予約電話を入れていたら…

「痺れゾーン」に強い痺れが出ました。

 

痛いわけじゃなく、虫歯治療の麻酔ソックリとしか表現が出来ない痺れ。すごい違和感です。

 

左の額から左顎先にかけて一直線状に出た強い痺れ…

 

これは今までになかった事で、少し戸惑いながら「頭痛ーる」を見ると

気圧が今年一番の急上昇(+6.9hpa)。

 

過去の統計から+3hpaくらいの気圧急上昇で痺れが出やすくなるのは知っていましたが、その2倍以上の気圧上昇があったために、今までに経験のない一直線状の痺れが出たんだと思います。

 

ロキソニンを飲もうとも思いましたが、試しに低気圧頭痛に効果があるという市販薬「テイラック」を飲んでみることにしました。

 

24錠入りで、1,000円。

一回4錠服用なのでコスパが悪いです。

効果が出るまで2時間程度かかるという理由でずっと敬遠していました。

 

実際に服用して様子を見てみました。

 

ロキソニンは服用後30分くらいで違和感が消失しますが、テイラックは服用後2時間かけて「痺れをゆっくりほぐしていく」みたいなイメージで、徐々に効いてきて服用後約2時間で感覚が正常に戻りました。

 

西洋薬のロキソニンは科学的な感覚。

漢方薬のテイラックは自然な感覚。

 

私の場合、テイラックでも充分な効果が実感出来ました。

 

おそらく一生気圧の影響を受ける生活を考えると、ロキソニンの長期服用は臓器にダメージがきます。

 

じゃぁ臓器にダメージが皆無なテイラックに切り替えるかという話になりますが、シンプルに高いです。

 

テイラックの主成分は漢方薬の五苓散(ごれいさん)。

 

五苓散は気圧頭痛の予防で処方されることがあるらしいので、保険適用でゲット出来れば

比較的安価に入手出来て、漢方薬の性質上、臓器にダメージが少ないため連続服用が可能になるので「気圧に対してバリア」が出来る気がします。

 

正直なところ、頭痛ーるをチェックして「ロキソニンで先制攻撃する」という生活から逃れたいです。

 

というわけで、かかりつけ医に相談して五苓散をゲットしたいです。

 

ハードルは物凄く高いと思いますが、ダメならダメでロキソニン生活に戻るまでなので、当たって砕けろ精神で挑戦してみようと思います。

 

五苓散の他に低気圧頭痛や気象病の症状緩和にはコーヒーが有効らしいですが、私はコーヒーではあまり効果を感じませんでした…

 

ちなみに、私のオススメコーヒーはシティーローストの「カロシトラジャ」と「バリアラビカ神山」のブラックです。

 

追記

五苓散、かかりつけ医に相談したところ有難い事に二つ返事で処方してくれました。

 

1日3回服用×28日分。

価格は1,460円でした。

とりあえず1ヶ月続けてみようと思います。