4年前の今頃、三叉神経痛を発症しました。

 

発症してから、毎日イライラ、ズキズキ、イライラ、ズキズキ…

 

3か月後に開頭手術を受け、手術は成功しましたが、直後に髄膜炎。

 

治った!と思ったら脳膿瘍で2回目の開頭手術…

 

週1で2回の開頭手術は、凹んだなんてもんじゃなかったですが、4年経った今は「貴重な体験をした」と思えるようになりました。

 

さて、本題です。

  ①               ②                 ③              ④

左からズラリと年代別に傷口を並べてみました。

 

① 退院直後。一般的な傷口です。

② 退院から半年くらい。少し傷口がモコっとしてきました。

③  退院から1年〜3年前後。傷口がどんどん広がり明らかな凹凸が出来て、硬くて大きい歪なケロイドになりました。

④  つい最近。凹凸がなくなって、ケロイドがプニプニになりました。

 

③の時のケロイドは、かなり厄介で具体的には「硬い破片みたいな物が刺さっている感覚」が常にありました。

 

左を振り向こうとすると、硬いケロイドが正面に引っ張り返すので、左右の首の「振り向き角」が違って、結構なストレスでした。

 

「ケロイド外来」でケロイドの切除をしてもらおうとも思いましたが、私の場合、ケロイドの下にある頭蓋骨に穴が空いています…

 

ケロイドの切除によって新たな不具合が出る可能性も考えられたので、皮膚科で強いステロイド軟膏(デルモベート)を処方してもらい塗り続けること約1年…

 

「ケロイドの荒ぶり」が収まってきました。

 

年月を重ねたからか、軟膏が効いたのかは不明ですが、まぁいい兆候です。

 

…昨日は雪で帰りの高速道路が心配でしたが、幸いな事に雪が積もらず良かったです。

 

私の車は、4輪駆動+オールシーズンタイヤ。

 

60km未満で走行車線を走って無事帰宅しましたが、途中、追い越し車線で追突事故を起こしている車を2台見かけました。

 

雪国出身の私からすれば、いくら雪用タイヤを履いたところで、いつもと同じスピードで融雪剤を撒いた道路を走れば、止まれないし、そもそもブレーキ自体がアウトなんですよね…

 

融雪剤って案外、滑ります。

 

言い方がアレですが、追い越し車線のバカロケットが結構いて怖かったです。

 

…まぁ、久しぶりの土日。

 

のんびり過ごしたいと思います。