個性的で唯一無二「独自の指導法」 生徒さんお一人お一人に合わせたカリキュラムの個人レッスン
ピアノとチェンバロ
似て非なる「2つの鍵盤楽器」を自在に扱う
全国でも数少ない「音楽教育家」
西田和美のピアノ教室チェンバロ教室
「気まぐれレッスン日記」です。
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10日間の奮闘記
音楽学校定期演奏会
〆切が翌日と迫っていた「書類の作成」で、
頭をフル回転させていたある日の夜、
一通のメッセージが携帯に届いていました。
差出人は、
私が公式伴奏ピアニストをさせていただいている
「AMAピアノと歌と管弦のコンクール」で、
昨年の公式伴奏を担当したH君。
膨大な書類で頭がパンク状態の中、
H君のメッセージを開くと、要件は
「学校の定期演奏会のピアノ伴奏の依頼」
それも、
本番まで2週間もなく、
1曲は以前ご一緒に演奏していたけど、
もう1曲は新曲、
つまり、
今から譜読みして、
本番の舞台まで仕上げねばならないという、
綱渡りのような依頼でした。
結論から申し上げると、
このピアノ伴奏をお引き受けしたのですが、
先方の不都合から結局、
楽譜が手元に届いたのが本番10日前。
過去に譜読みしている曲や、
演奏したことはなくても、
ある程度知っている曲ならまだしも、
全くゼロからとりかかる曲では、
10日間で仕上げるのは
さすがに大変でとても苦しかったです。
何とか本番は終えましたが、
10日間では確実に弾きこみが不足していて、
本番は音を出すので手一杯という状態でした
でも、
終わってしまえば、コロナ禍の中、
800席収容ホールで演奏させてもらえた事と、
短期間でどれだけ仕上げられるかなど
今回はとても良い勉強になったと思います。
H君には本当に感謝・感謝です。
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