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ピアノとチェンバロ
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西田和美のピアノ教室チェンバロ教室
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西田和美 ピアノ教室 チェンバロ教室 レッスン気まぐれ日記
助っ人は緊張の連続
第49回下関市ソロコンテストより
いきなり私事ですが、
気が付かぬうちに扁桃腺が腫れて、
熱こそなかったものの、数年ぶりに
寝込むほどの体調不良になりました。
結果として、
数日は寝込んだと思いますが、
半月以上過ぎた今でも
シャキッとしない日々を過ごしています。
そのような中、
公式伴奏ピアニストとして私が、
昨年夏の「AMAピアノと歌と管弦のコンクール」で
ピアノ伴奏を務めた
サックス専攻の高校生H君から、
お願いしていたピアニストさんが
事情で降板されたから・・・と、
急きょ助っ人を依頼され
、
下関市ソロコンテストでH君の
ピアノ伴奏を担うことになりました。
心身ともに伸び盛りなH君の演奏は、
昨年夏から比べて数段腕を上げており、
再び彼のお手伝いができる事は、
私にとっても良い刺激で、
準備期間は短かったものの、
私もH君の頑張りに応えるべく、
久々に緊張感をもって臨みました。
当日は咳が止まらなかったのと、
彼の学校の顧問の先生が
引率で来館されておられたので、
H君には申し訳なかったものの、
結果発表を待たずに帰宅しましたが、
翌日、顧問の先生から
H君が最優秀賞を受賞したとお聞きして、
責任を果たせたと安堵した次第です
。
今の学生さん達は、
我々の学生時代に比べて、
コンクールやコンテストが数多く、
春夏秋冬問わず催されているので、
精進の場が多くて良い反面、
管弦楽器や声楽専攻の学生さん達は
ピアノ専攻の我々と異なり
ピアノ伴奏者を同伴せねばならないため、
別な意味で大変だなと思いました
。
ともかく、
H君の最優秀賞受賞に心から讃え、
このような価値あるコンテストにて
一緒に演奏はさせてもらえた事に
H君への感謝を込めて、書き留めておきます。
H君、おめでとう！ これからも応援してるよ
＜2020年02月17日のブログ＞
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