個性的で唯一無二「独自の指導法」 生徒さんお一人お一人に合わせたカリキュラムの個人レッスン
ピアノとチェンバロ
似て非なる「2つの鍵盤楽器」を自在に扱う
全国でも数少ない「音楽教育家」
西田和美のピアノ教室/チェンバロ教室
「気まぐれレッスン日記」です。
★教室のホームぺージ
西田和美ピアノ教室/チェンバロ教室 レッスン気まぐれ日記
忘れない方法は?
生徒さんTさんは多彩なお方です
今日は、大人の生徒さんTさんのお話です。
Tさんが
教室を訪れてくださった時、
最初の第一声が
「私、バイオリンとヴィオラを弾くのですが、
これらでバロック音楽を演奏するにあたり、
チェンバロの通奏低音を勉強したいのですが、
先生は教えてくださいますか?」
という内容で、
その言葉は私にとって
とても印象的でした。
これがきっかけで
Tさんはレッスンに来てくれております。
そのTさんから、数日前、
メールが送られてきました。
そして、
そのメールは全て
「スペイン語」で書かれていました。
「Tさんがスペイン語を学ばれていた」と
私は知らなかったので、
正直驚きでした
(Tさん、ごめんなさい)が、
せっかく送ってくださったメールなので、
私もスペイン語で返信することにしました。
ところが・・・、書くたびに、
単語の綴りはにの連続。
の度に、辞書で確認して書いて、
やっと返信した次第です。
エクアドル国立音楽院へ派遣されるために
私はスペイン語を勉強したのですが、
やはり日ごろ使わないと、
自分が考えている以上に忘れております。
「読む・書く・聞く・話す」・・・、
これらをバランスよく維持するには、
やはり語学を使う機会を多く得て、
レベル維持に努力せねばならないのですが、
今回、Tさんのおかげで、
書く力が相当低下している事を痛感しました。
Tさん、ありがとうございました。
Tさんが
バイオリンやチェンバロだけではなく、
語学も勉強されているようなので、
私もTさんを見習うべく
一緒に頑張ります
▼西田和美ピアノ教室/チェンバロ教室▼
ー-------------------------------------
★YouTubeチャンネル「Kazumiさんのピアノとチェンバロのお部屋」