来週木曜日夜5月21日のコンサート準備中の協奏曲伴奏。

どうもガチャガチャ聴こえ・・なんかおかしい・・・

ネットで外国の図書館所蔵の楽譜も公開されてる IMSLP 
アルビノーニ(1671~750)が生きてた当時出版された元の楽譜(1722)を見たら

( 左側が現代譜、右側が元のファクシミリ楽譜の弦楽合奏パート譜)

おおお、例えば左手でツラツラ続き弾きづらく悩んでた8分音符♪、

現代譜では殆ど4個ひとくくりが⇒ 2+2、1+3だったり、4分音符1個+♪2個

ああ、そういうこと~目の情報でグルーピング書き込み弾いてみました。

今日の合わせで楽譜が汚れて今度はどの音を弾けばよいか混乱!

共演者に「僕は修正液で消したり五線を貼るよ」のアドヴァイスを受けました。

ハイ、修正液使いました。弾きやすくなってスッキリ聴こえ始め、光

軽食、ドリンク付きのコンサート
主催者様(女性指揮者の西本智美氏ご両親)がご用意してくださります。
お近く大阪船場)でご都合よろしければお運びくださいませ。

5月21日7時開演 at YOSHUホール中央区南船場1-4-11モリビル2階
06-6261-7827 (最寄は長堀鶴見緑地線「松屋町」駅)


~元を知る~
レッスンでもバッハ平均律1巻はIMSLPで自筆稿をダウンロードできます。

くにゃくにゃ見づらいですが情報、アイディアがいっぱい!

中学生クールなAちゃんもバッハ先生直筆を見て

平面的な現代譜とは違う弾き方でニュアンスや響きの変化に自分でビックリ))