昭和の家の解体工事、
うちの2階からよ~く見えるので、
何気に見てました😅。
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まず、電気ガスなど外してから、
一挙に壊すのかと思ってたら、
まず家の中物を全部引っ張り出し、
それから家屋の解体にかかるんですね。
割と丁寧なんだなと。
もっとも、周りに家がありますから、
そちらを傷つけてはいけないという、
配慮からかもですが。
土日休みかと思っていたら。
土曜日、普通に作業しているし、
平日まったくやっていなかったりと、
カレンダー通りには仕事しないんですね。
職人さんって完全に、
カレンダー通りなのかと思ってました。
私はこの世界は、まったく知らないので。
それとも、今は人手不足らしいので、
やりくりが大変なのかも知れませんが。
先週で、解体、整地作業は既に終え、
あとは隣の家の壁を修復するのみ。
この辺りは以前二軒長屋だった家が多く、
古い家はいまだに二軒繋がっていて、
片方の家を建て替えたり取り壊す時には、
切り離した片方の家の壁を、
修復する必要があるわけです。
そして、最後の壁補修作業をやって、
すべて終了、らしいです。
で、一般的な木造家屋の解体料金は、
100~300万円くらい、なようで。
解体の様子を見る限り、
ゴミは大量に出るだろうし、
時には産業廃棄物も出るだろうし、
相場的に、そんなものかなと、納得。
うちの壁や屋根の塗り替え他を、
やってもらった時が、確か70万でしたが、
家というものは、建てる時も、
補修(メンテナンス)する時も、
解体する時もお金がかかるもんだと、
解体作業を見ながら、
当たり前なのことながら、
思ってしまいました。
じゃ、家を建てる必要もなく、
借りるだけの賃貸がいいかというと。
現役世代ならそれでも良いでしょうが。
年金生活の年寄りとなると、
年金から家賃払うの辛いし、なにより、
老人は容易に貸してもらえないらしく。
今の私ではたぶん、ホームレスに、
なってしまうのではないかと。
持ち家の有り難さを改めて、
思わずにはいられませんでした。
しかし、家の解体って、
いろいろなことを想像させてくれますね。
ま、単に、ヒマなだけなの、
かも知れませんが(笑)。