今朝8時頃からなにやら近くで、
ドカン!、コン!とが変な音がしてくる。
あれ、なんの音だろうと、外を見てみると、
大型トラックが停まっていて、
なにやら職人さんたちが作業をしている。
そうだった「家の解体工事を行います」との、
連絡があったのだったと、思い出す。
取り壊されるのはもちろん昭和の家、
これで、また昭和の家がなくなります。
知ってるだけで去年は4軒取り壊されました。
2軒は更地のまま、2軒は不動産屋が、
買い取って、新築して売れたようで、
新しい住人の方が住んでいます。
寂しいような、そうでもないような(笑)。
うちの周辺に残る昭和の家は、
ほとんどが昭和20~30年代に、
建てられたものらしいと聞いています。
当時は住宅難だったそうですが、
時代は変わり、令和の今は、
空き地や、空き家が目立ちます。
解体工事、今や早朝勤務なら良いけど、
深夜勤務やっていた頃だったら、
昼間は寝なければならず、
ドカンドカンやられたら、
たまらなかったろうなと思うと、
今の境遇がありがたく思えてきます。
渡された、解体工事期間を見ると、
2週間となっていて、解体って、
そんなにかかるものなのかな?、と。
10日以上、ドカンやられては、
寝ていなくても、うるさいですが、
こちらが迷惑かけることもあるだろうし、
お互い様だから、仕方ないのでしょうね。
もっとも、うちが新築することは、
もう、絶対に、ないでしょうが。
このまま、今の家でお終いで、
今住んでるこの家も空き家に、
なるのだろうかと。
工事の音を聞きながら、
想像してしまいました。