こんにちは、ひじりです(*^ー^)ノ
昨日は父の93歳の誕生日でした～
以前娘が父にもらったギターをこの日の為にずっと練習していて、そのお披露目をしました。
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いやいや、人の寿命ってわからないなぁ～と思います。
父は高血圧で、散々病気をしましたので、こんなに長く生きるとは本人も周りも思っていませんでした
父は考え方はかなり進歩的で何事にも理解があるタイプですが、非常に「きちんと」した性格で、自分のことは全部自分でしっかりとやる人なんですよ。
ですから体を壊してからは、ちゃんと自己管理して健康に気を使っていたのが、きっと良かったんでしょうね。
そういうところは本当に尊敬します。
最近はちょっと認知症も入ってきていますが、でも、できる限り元気で長生きして欲しいな～と思っています。
逆に、実は昨年、60代の従兄弟が亡くなったんですよ。
時々メールなどでやりとりをしていた従兄弟でした。
夏頃に急に病気で具合が悪くなったのは知っていたんですが･･･。
まだまだこれから、と思っていましたからね･･･かなりショックでした
。
私自身も、4年近く前に乳がんやっていますしね。
あの時も寿命についていろいろ考えましたが、本当に生命に関わることだけは完全に天の領域ですよね。
人間がどうこうできない部分があるなぁ～としみじみ思います。
でも、だからこそ私たちは、与えられた命に感謝して、いつになるか分からないけれど、いつかは終わると決まっているその命が続く限り、精一杯できることをして生きていく以外、ないんですよね。
私は死後探索なども行いますし、死後の世界を信じているので、死は終わりではなく通過点として捉えています。
だから、生きているうちだけが華と思っているわけではありません。
今世はダメだったとしても、次の人生にだって、チャンスは必ず巡ってくると思います。
とはいえ、今の人生はやはり1回きりですから、「自分らしく精一杯生きること」にはとても意味があると思うんですよ。
誰も先がどうなるかは、分かりません。
よく未来についてリーディングの質問を受けますが、私に見えることは未来の可能性の選択肢に過ぎません。
未来は固定された運命ではないのです。
例えば、今世どうしても叶わない願いもあるかもしれません。
でも、精一杯生きている中で、いわゆる天の計らいとか「奇跡」が起きることだって多々あります。
結局大切なのは、実際にどうなったかということよりも、そこに至るまでの真摯な想いのように感じます。
そして、結果はどうであれ、そうやって一生懸命生ききることができたならば、どんな死を迎えたとしても、きっと生きた意味が生かされて、魂は次の段階に昇って行けるように思うんです。
だから、ともかく今を感謝して生きていくこと。
そんな気持ちがあるだけで、人生は必ず良い方向に変わっていくと私は信じています。
私の父もね、話を聞いただけですが、かなり波乱万丈だったんですよね～。
良いこともあれば、悪いこともあった。
でも、その一つ一つを受け止めて、自分の人生に責任を持って生きてきた人だと思います。
父に比べたらまだまだヒヨっ子の私ですが（笑）、これからもめげずに頑張っていこう
なんて、改めて思った、父の誕生日でした
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