「イモイモなんきんグラタンってなんじゃそりゃ？」と言われる気満々でUP。
「いもくりなんきん」だったら語呂が良かったんですが、栗は入ってないので
「イモイモなんきん」
見たまんま「サツマイモ」「ジャガイモ」「カボチャ」を主役にチーズを混ぜた
パン粉をかけてほっくり焼き上げました。
風味づけにアニスシードを少し加えており、サツマイモやカボチャの甘みに
とても良く合います。
チーズの塩気と素材の甘みのおかげで、あまじょっぱいグラタンになりました。
ワインがすすみますよ〜
表面にホワイトソースがかかっているグラタンと見た目は違いますが、
イタリア料理で「グラタン」と名前のついたものは、パン粉焼き状態でも
オーブンで焼いたものは「グラタン」に分類されます。
パン粉焼きとするか迷いましたが、初志貫徹のグラタンでまいります。
アニスシードをぜひともひとふりして頂きたいのですが、常備しているご家庭は
あまりないかと思います。かわりに黒コショウでも良いのではないでしょうか。
レンチンしたジャガイモ、サツマイモ、カボチャに調味料をあえて、
オーブンへぐいっといくだけのかんたんレシピです。
イモやナンキンがおいしい季節、肉料理や魚料理のメインの付け合せとして、
またワインのお供にぜひ。
‘・:*:・｡,材料 18cm×18cm×5cmの耐熱容器１つ分,｡・:*:・ﾟ'
小さめのサツマイモ 1個（約200g )
ジャガイモ 1個
カボチャ 1/8個（約100g・種とワタを取り除いた正味の分量)
玉ねぎ 1/4個
パセリ 適量
アニスシード（あれば） 適量
＊調味料＊
パン粉 大さじ1
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 適量
‘・:*:・｡,作り方 ,｡・:*:・ﾟ'
【1】カボチャの種とワタを取り除いてひとくち大に切る。玉ねぎもひとくち大に切る。
パセリはみじん切りにする。
ジャガイモとサツマイモの皮は剥かないので表面をよく洗い、ひとくち大に切ってそれぞれ水に2〜3分さらしてから水気をきる。
【2】ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃをそれぞれ別のラップでふんわり包んで耐熱容器に入れ、まず600Wのレンジに5分かける。いったんジャガイモとカボチャを取り出し、サツマイモだけをさらにもう2分レンジにかける。こんなかんじ
【3】耐熱容器に分量外のオリーブオイルを内側にまんべんなく塗り広げる。
サツマイモ、じゃがいも、カボチャ、玉ねぎを耐熱容器に入れ、分量外の塩ひとつまみとオリーブオイルをひとまわしかけて全体に油がなじむよう混ぜる。
【4】ボウルに＊調味料＊を全て入れ、よく混ぜてからグラタンの上にまんべんなくふりかける。最後に分量外のオリーブオイルをもう一度まわしかけ、アニスシードを２〜3ふりして250度に余熱したオーブンで10分ほど焼く。サーブする前にパセリのみじん切りを乗せる。
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