プログラミング教室では
夏期講習を開催中
１日目に３D CADでモデリング
２日目は算数の学び＆レポート作成
今日は
とてもにぎやかな授業でした
最初は黙々と
各自取り組んでいましたが
途中から
だんだんにぎやかに
制作内容は
７センチ角を守ってもらって
ほぼ自由なのですが
CAD初体験だと
操作方法に慣れていないので
まずはシェイプを
作業平面にもってきて
キーホルダーなら
穴をあけるかリングをつける
という流れになります。
が、それだけだと
すぐに終わってしまうので
１つ作ってみて慣れてきたら
別の作品をつくってもらい
良い方を印刷にかけます
ただいま印刷中なので
出来次第
載せたいと思います。
今回は
１回（９０分）のCAD体験で
簡単な操作のみになるので
未経験の方は
難しい制作はできないのですが
通常授業の体験よりは
自分の作品をつくって
印刷して持って帰れますし
２回目（２日目）に
自由研究課題にも使えるレポートと
図形の算数学習もあるので
内容はかなり盛だくさん。
通常授業は
これにスクラッチの学習と
文科省の学習指導要領に基づいた
算数の学習もできるので
色々な側面から
プログラミング思考を
身に着けることができます。
算数は得意！
というお子さんでも
実際に教室でみてみると
計算はできるけど
図形は苦手
文章題が苦手
など
くまなく学習をすることで
苦手な範囲がわかることも
多々あります。
プログラミングというと
“情報科目”
のイメージが強いかもしれませんが
実際のプログラミングでは
数の扱い方、順序、図形の理解、
論理的な考え方など
算数で学ぶ力が大きく関わっていて
計算だけじゃない
「総合的な算数力」が必要です。
私自身
基本情報技術者試験を受けたとき
論理パズルのような問題も多く
学校で学んだ算数や数学の力が
ベースになっていることを
強く感じました。
ITは自分の専門分野とは
離れていたので
合格できるかなと
不安もありましたが
大学受験で
数学が必須だったこともあり
高校時代も
多少なりとも勉強していたので
当時はしんどかったですが
あのとき頑張ったおかげで
合格できたと思っています。
（しかし、、、
情報をとったのは今から３年前で
学生時代にしていたとはいえ
はるか遠い記憶・・・
あまりにも年数が経ちすぎていて
これなんだったっけ～と
なかなか思い出せませんでした
）
プログラミングはもちろん
将来どんな分野に進んでも
考える力や
考える力や
論理的に筋道を立てる力は
大きな武器になるので
算数とプログラミングを通して
いっしょに育てて
いけたらいいですね
明日は夏期講習最終日です～
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