７月１３日（日）に開催した
ピアノ発表会の様子を
記事にしています
発表会も大詰め。
客席の皆さんに投票していただいた
カラーボールを
各キャプテンが数えてくれました！
結果、青組が優勝
賞状と優勝カップの贈呈
カップは３Dプリンタでつくりました。
クオリティを上げると
とんでもない印刷時間になるので
ドラフトで作製。
なんだかちょっと
笑いが起こっていましたね
がんばってくれた
準優勝の赤組にも
賞状を贈呈！
みんなよく頑張ってくれました。
音の運動会もここで終わり
最後のスライドショーへ。
ここで
思わぬ機材トラブル。
あともう少しなのに。。
ずっと調子の悪かった
プロジェクターが
映らなくなってしまい
スタッフさんに復旧作業を
お願いしている間
雑談タイム。。
むりやり長岡さんにお願いして
お話をして頂きました。
もう40年以上も
お世話になっていますが、、
さすがは長岡さん
思わぬトラブルでしたが
聞けないはずのお話に
会場でもうなずいている方が
たくさんいらっしゃいました。
まだ復旧作業が続く中
長岡さんのご提案で
対談形式で
お話をさせていただきました。
話をしながら
私の心の中では・・・
もし復旧しなかったら。。
何分なら待ってもらえるかな。
今、何時かな。
何分たったかな。
復旧しなかったら
演奏だけするか、、、
頭の中をぐるぐると
どうしようかと考えていて
当然、長岡さんのお話も
耳に入ってこないし
自分が何を話していたのかも
さっぱり覚えていなくて
帰宅後にビデオを見て
こんな感じだったのかと
知ったのですが
長岡さんのお話と私の話の
内容がかぶっていて
びっくりしました
多分、台本あってのお話なら
また違った内容に
なっていたと思いますが、
ほぼ上の空状態で
話したからこそ
あれが本音だったと思います。
それから
考えてたこともう一つ。
しまった、、、
裾の短いドレスにすればよかった、、、
最後に着替えて
１曲弾くだけだから
と思ってたのですが
まさかあんなに
ドタバタになるとは
プロジェクターまわりを
ウロウロと
お見苦しいところを
お見せして
すみませんでした。。
さて、
スタッフさんのおかげで
無事に復旧し
スライドショー再開へ。。
と
ここでまた
少しトラブルがあって
前半を弾き終えたところで
一旦演奏を中断。
そして
再度仕切り直し。
今回は１０周年記念で
１０年分のあゆみと
出演者のレッスン風景を
まとめたスライドショー。
曲は
シューマン＝リストの
「献呈」
を演奏しました。
この曲は
声楽曲の方が有名ですが
シューマンの美しいメロディを
ピアノの魔術師と呼ばれる
リストが編曲したもので
アンコールなんかでも
よく演奏されます。
妻クララとの結婚前夜に
シューマンがクララに贈った曲で
最後に
シューベルトのアヴェマリアの
メロディが出てきたり
短い曲ですが
聴きどころ満載です。
１０年間の想いを
どうしても
献呈にのせて
流したかったので
客席のみなさんには
お待たせしてしまいましたが
見て頂くことができて
良かったです。
早く帰りたかった方も
いらっしゃったでしょうが
みなさん騒がず
静かにお待ち頂き
最後まで
おつきあいくださって
本当にありがとうございました。
今回の発表会
それぞれに
目標・挑戦があったと思いますが
私の中でも
１つの挑戦があって
それは
３つの企画を終えたあとに
自分の演奏をすること
でした。
いつの間にか
恒例となったスライドショーですが
いつもは
自分のソロ（クラシック曲）を１部で演奏し
最後のスライドショーは
楽譜を見ながら
スライドショーにあわせて
クラシック以外の曲を演奏する
というスタイルでしたが
今回は
自分のソロ（クラシック曲）を
最後のスライドショーにぶつける
というプログラム。
正直なところ
あれだけの企画を進行した後に
自分の演奏をするなんて
無茶苦茶なプログラムで
しかも
スライドショーに合わせて演奏するほど
簡単な曲ではないし
でも構成上
あの形が一番しっくりくるので
それで組んでしまったのですが
２週間くらい前から
急に暗譜がとんだり
緊張で眠れなくなり
やっぱり
当日もものすごい緊張で
アナウンスや
教室生みんなの演奏
娘の演奏の分の緊張
などが重なって
最後のスライドショーの時には
全くスタミナが残っていない状態。。
着替え終わった時点で
クタクタで
この状態で演奏できるのかな
と思っていたのですが
良くも悪くも
思わぬ機材トラブルで
演奏前の緊張とは違った意味での
緊張の中での演奏となりました。
次回は最終回の予定
ピアノ発表会レポート⑨につづく
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