今回は
前回のSTEAM教育とは?③
につづき
STEAM教育とは?④
です。
3D(CAD)は
STEAMをバランスよく
学ぶことができますが
3Dの教室を
あまり見かけないのは
なぜなのか![]()
やっぱり
工作してるみたいで
実は学びの要素が
少ないから??
・・・・
ではなく
初期コスト・設備が高い
3DプリンタやPC、ソフトの導入や
フィラメントなどの材料に
お金がかかるため導入しづらい
教える側の知識が必要
3D CADの操作や
プリント設定などに専門性が求められ
講師のスキルが必要
カリキュラム化が難しい
学校での指導事例がまだ少なく
教材が整っていないため
授業設計が難しい
(オリジナルカリキュラムが必要)
印刷時間がかかる
小さなパーツでも1時間以上
大きなものだと数時間かかり
授業外に印刷が必要なため
時間外労働が多い
トラブルのリスク
印刷失敗やフィラメント詰まりなど
予想外のトラブルが起きやすいため
授業外の講師の労働負担がかかる
個別対応が必要
一人ひとりの作品をプリントするには
データ管理・順番待ち・個別受け渡しが必要で
大規模教室では効率面・管理面で難しい
といったように
ほぼ運営の問題で
教室が少ないと思われますが![]()
「ニーズが知られていない」
というのもあります。
まだ「3D=将来役立つ」
という認識が浸透していない。
3D技術はこれからの社会で
とても役に立つ
むしろ
必須レベルのスキル
になりつつあります。
あまり知られていないようですが
すでにたくさんの分野で
活用されていて
今後ますます重要に
建築・インテリア
建物や家具の設計・デザインは
ほとんどが3D CADで行われています
医療
義手や義足、歯のインプラントなど
患者一人ひとりに合った医療器具を
3Dプリンタで製作しています
手術の事前シミュレーションにも
3Dモデルが使われています
製造・開発
工場での製品試作や
機械部品の設計に3D CADは不可欠です
製品の開発スピードや精度を高めるために
使われています
ゲーム・アニメ・映画
キャラクター、背景など、
クリエイティブ業界の中心スキルです
ファッション・アクセサリー
オーダーメイドジュエリーや洋服の
立体デザインにも
3D技術が導入されてきています
など
つまり
STEAMの力が
つくだけでなく
将来の職業の選択肢が
広がります![]()
3Dスキルが役立つ職業の例![]()
建築士/インテリアデザイナー
ゲームクリエイター/CGデザイナー
医療技術者(義足・義手の技工士)
ロボットエンジニア
製品開発エンジニア
ファッション/アクセサリーデザイナー
などなど
STEAM教育とは?⑤
につづきます。
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