演奏する時の重要な要素の1つ、
鍵盤の深さ。
深さって、鍵盤が下がる数センチじゃないのか?
と思いがちですが、、、
弾き方で、もっと深さを感じられるようになります!
そして、この深さこそがとても大事!
感触、タッチとはまた違う、鍵盤の深さ。
これが浅いと音に幅が出ず、安定感もありません。
深さに気をつけて練習できるようになるまでには少し年数がかかりますが、これが分かるようになると、
弾く
ということがより一層楽しくなります
指だけでなく腕や背筋なども使い、呼吸にも気を配りながら弾くと、より深みのある音を出すことができます。
レッスンでも、浅くなっている場合には、練習方法も伝えていますが、まずは、ゆっくり弾く練習から。
暗譜ができて余裕がでてきたら速くばかり弾いてしまいますが、そういう時こそ、ゆっくり弾く。
1つ1つの音を大切に、緻密な作業ですが、これも上達するためのポイントです