9月のコンサートで演奏する、ピアソラの曲。
編曲者のZiegler が、Ax と録音した、二台ピアノのためのタンゴ集のCDが、昨日届いた。
「タンガータ」は、その二人が日本で演奏したらしい映像が、ユーチューブで見つかっていたので、既に聴いてはいたのだが、「リベルタンゴ」が素晴しい。
そして、Ziegler 自身が編曲した、楽譜があるのが凄い。
クラシック音楽の様に、まさに楽譜通りに弾いているのである。
というよりは、楽譜が出版された方が大分後の様だから、Axの為に書き起こしたのかもしれない。
まず、ピアソラが楽譜を書いたというのが、私には驚きだったけれど、前身はジャズピアニストだったZieglerが、ピアソラの楽団の一員として弾いていた作品を、楽譜にしたというのが、画期的である。
練習していて、全く違った楽しみがある。
世界観が違う、とでも言えば良いのだろうか・・。
アルゼンチン出身のピアニスト、アルゲリッチの弾いている「リベルタンゴ」が又、鳥肌ものだ。
映像を見ていて、タンゴのリズム感と、アルゲリッチの和音の弾き方が、ピタッと繋がった気がした。
バックグラウンドとは、実に奥の深いものだ。