おはなのひとりごと28
腰椎ヘルニアについて
国内の腰痛患者は800万~1000万人といわれています。このうち約半数が椎間板の変形が原因とされています。椎間板は、背骨の一つ一つの骨の間をつなぐ軟骨状の組織です。皮の厚いまんじゅうのような構造で、中心部を髄核、周囲を線維輪と呼びます。刺激の積み重ねや加齢により細胞や組織が傷み、飛び出した髄核が神経を圧迫するなどして、痛みやしびれを引き起こします。毎日新聞によると、「東海大の研究チームが椎間板(ついかんばん)の再生を目指す腰痛の新治療法の臨床試験研究を今春から開始すると発表した。手術で取り出した椎間板の細胞を、骨髄中の幹細胞を使い体外で活性化させてから患者に戻す方法で、世界初の試みという。研究チームは「治癒効率を高め、患者の経済的な負担も少なくできるなど、社会的意義は大きい」としている。」一日でもはやく成功させてほしいものです。