おはなのひとりごと61
骨折時の症状について
症状には一般的な外傷の症状と固有の症状とがあります。一般的には疼痛(自発痛ー骨膜からの痛み、限局性の圧痛、介達痛ー離れた場所から刺激して痛みを感じる)、腫脹(熱感を持ち血腫や皮下出血を生じる。)、機能障害などがあります。固有症状は異常可動性といって骨折した箇所を動かすと関節以外のところで動くことをいいます。軋轢音(あつれきおん)ギシギシとか骨がすれあって音がなったり、指で感じられたりします。転位と変形は骨折した部分がずれたり曲がったりし、外見上にみられることがあります。特に全身症状でショック(頭を低く足を高くあおむけで体を冷やさないようにする)、発熱(数時間後に37~38度になったりする。)には十分注意が必要です。