こんにちは、こちらでは久々になります。

今月10日に母が逝きました。
昨日荼毘に付して、一段落ついて今日から弟は会社に行ってます。
昨日元Twitterに、ブギウギを見た母の感想みたいのをあげましたが、あれが彼女と交わした雑談の最後だったように思います。あとは私のいうこと全否定でした。

ここには母と接して辛かったことは書きませんでしたが、楽しいこともあるにはあったなあと今振り返ります。
弔問に来た方のうち、父方の従姉1人と母方の従姉1人が、違う言葉でほぼ同じ内容を話していたのが印象的でした。
母方の方は、おばちゃんの作るハイカラな料理がね、うちのおかんあんなの作れないからー、と。
父方は、ハンバーグとはっきり品名を出しました。で、うちにはあーゆーの作れる人いないから、子供の頃はおばちゃんが来るの楽しみだった、と言ってました。
その従姉は、おばちゃんにいいとこ見せたくてあたしたちの面倒を見てくれたのかな、と思いました。Hちゃん、いつも子供の面倒見てもらって申し訳ない、と言ってましたっけ。
あと、母方の従姉が来た日には、母のファンクラブかってくらいきゃあきゃあした女性たたが来ました。彼女たちも料理を教わったらしい。
レシピ書き残して欲しかったんですけどね。

胆管がんでした。
80歳の誕生日を迎えてから行きました。
だから本人不在のと誕生日祝いだったわけです。

久しぶりにここ書いたらすごく描きにくい、
あ、あと一つ、
晩節を汚したと言わんばかりに荒れ狂ってた時期がありましたが、弟が私の辛さを少しわかってくれたという、少しいいこともありました。
母、葬式の手配とか全部して死んでいくタイプだと思ってたんですけどね、外れました。
ここの使い方はどうするか検討中です。

今年もよろしくお願いします。

ほぼ昨年の今頃に、大野梨咲さんのブログを紹介してました。
大野さんが推奨しているのが「マイビューティフルライフ」というものを書くことと、「発光体」で生きていくこと。
前者は、心の奥に持っている理想の日常を便箋サイズの紙に書いてみることで、後者は、そのひとオリジナルの魅力、だったかな。
最近私はこの、発光体に興味がある。
自分にもあるかな。
それは文章に出てるかな? って。

そういえば私も美女、好きだったなあ、とか思い出します。
歴史を騒がせた女たち、とか、森瑤子さんの美女たちの神話、とかって本、18くらいの頃好きだったもんね、あと、後藤久美子さん好きだったなあ。使われ方に不満があるけど。オヤジのファンタジーの中だけに生きさせていいひとじゃあ、なかったよ。
そんな一方で今日は、BARBEE BOYSを思い出しましてね……気付いた。
ヴォーカルの杏子さんって、オリジナルな魅力で35年とかやってるんじゃない?
スカート丈長い、難易度の高いロングフレア(ダークなカラーのイメージがある)姿で、クルクル回るとスカートの裾が浮いて。
踊る姿。
バンドブーム時代の理想の大人の女性像のひとりだったように思います。
そんな風で、23時以降しか地上波で流せないだろという「目を閉じておいでよ」を歌っちゃうのよ!
そういえばBARBEEが地上波の番組に出たある時、(対コンタ氏でも)杏子さんは攻めとおっしゃってた少女漫画家の方、いらしたな。
語り尽くせないですが、ほんとにカッコいいのよ。
女性らしく、カッコいい。

杏子さん、子供の頃お母さまかどなたかに、女は小柄な方が得よ、と言われてたらしいのですが、そのへんもオリジナルさを育む要因になったのかな。
何に気がついて、魅力を形成したか。
誰かインタビュー、してくれないかな。

あと、ドラマ「ロングバケーション」のワンシーンで、稲森いずみさん演じる後輩が、山口智子さん演じる主人公南さんのことを、オリジナルな色気がある、と言ってたよね。

昨日マイビューティフルライフを描いてみて、今日は入浴中にこんなことを考えてました。
とある講座を受け始めたのですが(便宜上講座としときまひょ)

自己理解を深める講座でね。

自分の人生ざっくり振り返って思った。

アタシの人生って、けっこうアップダウン激しくないか!?

やだなあ……

女の人生誰しもそれくらいあるよ、と言われたら頷きそうになるけど 

同世代の友人たち、いろいろあるものね。