あの地震の日、六本木から田園調布方面まで

歩いて歩いて3時間でしたが、途中、ジンとくる一幕有りました。

渋谷を過ぎて三軒茶屋ちょい手前迄きたところで・・

な・なんと、スープの炊き出しだ~!!

『おつかれさまで~す、これ飲んで、がんばってね~』って、道に出て。

たくさんの紙コップに、あったかそうなスープを振舞ってくれていたイタリアンレストランがあった。

もちろんボランティアでね。

店の中見ると、客なんてほとんどいないの。

でも、店の外のために、たくさんの『お金にならないスープ』をサービスしてくれていました。

あまりに混み合っていて、近づけなかったけど、あったかい気持ちをもらって、またしばらく歩きました。

ほんとうにありがとう、いつか利用させてもらいます。

店の名は、イタリア食堂 カーロ カルヴォ本店 TRATTORIA Caro del Calvo(←この店です。グーグルマップのってました。)