松山市清水町のピアノ教室
【SSピアノスクール】です。
ご訪問ありがとうございます。
発表会の次のレッスンあるある
というほどでもないのですが、
すごく練習してくる子と、
全然練習してこない子に分かれます。
全然練習しない子は
発表会終わった〜とカバンごと放置!ですね。
あ、あしたレッスン?で、ようやく
ピアノの発表会は終わっても、
ピアノレッスンは終わってないことを自覚する(笑)
発表会練習中にはなかなか取り組めなかった
リズム打ちやクレ読み、楽語カードなど
ソルフェージュが落ち着いてできていいのですが、
それ以外はたいてい教本の練習を
一緒にしてました。
でも、今回はそれを辞めて
それぞれのレベルの
簡単な連弾を選んで、
「10分後に私と合わせるよ!」
よーいドン!でスタートです。
私は手助けせず放っておきます。
すると、みんな10分間集中して練習します。
この子↑はこの翌週に
この曲が練習したくて調べたの。
本は見つけたけど、楽譜は見つけられなかった〜
と、やってきました。
初見奏も、
いつもの初見課題ではなく
これが新鮮だったのだろうし、
毎年連弾はピアノ発表会でやってるけど、
連弾で合わせるとひとりで弾いたものにハーモニーが加わると、楽しく気持ちよく感じたようです。
あまり練習しない子が
ピアノについて調べる、弾きたいと思う、
それはとても嬉しいことです。
こういう日があってもいいなと思いました。
昔はどんな習い事も先生の言うことに従順、が当たり前だったのでしょうが、
今はそのものに興味を持たせ続けることも
教師側の大きな役割になったように思います。
あと、読譜のスピードや正確性、
読めない&遅いのは音なのかリズムなのかとか
それぞれよくわかったのがよかったです。
トレーニングしていかなきゃ!!です。
でも、
「またあれやりたい」
「はい?教本やってからですよ。」
と鬼になることもまた
わかっているといいのですが