SSピアノスクールです。
ご訪問ありがとうございます。



今年はライブ配信なこともあって、
ピティナ特級を追いかけています。
今日はセミファイナルを朝からレッスンが始まるまで聴きました。


皆さんそれぞれにすごすぎて
もうどれがどうだというのも軽はずみだし
もうそんなことはいい。
とにかく
愛媛のスーパースター
村上くんを応援してましたラブ


彼と生徒が幼〜高の同級生で、
(生徒は今、愛知県芸3年声楽科)
その子の高3最後の発表会を、
なぜか観に来てくれた(なぜかも何も彼女の歌を聴きに来てくれたのだけど)村上くん。


私がど緊張しました滝汗滝汗
いやー、こんな(私の)ピアノを聴かせられない!
みたいな。←だから、歌聴きに来たんだって


とにかく
うっとりするようなさわやかな青年でした...


村上くんの演奏中にどなたかが、
「ユンディみたい!」とチャットに書いてましたが、
確かにそんな雰囲気ですね。


惜しくもファイナル進出となりませんでしたが、
ずっと応援してます村上くん!!


谷くんがラフマニノフの楽興の時でした。
今まさに高3生が弾いてる曲です(4番)

自分の中で、誰の演奏を聴いても、
始めから最後まで激しく、熱烈!!というのがどうも腑に落ちなくて、
この曲の全体像を見たときに、
冒頭はそんなに激しく熱烈かな〜(でも熱はある的な感じがいいな)と思っていたのです。


谷くんの今日の演奏を聴いて、
「そう!そう!」と大興奮。
かなり冒頭は押さえてました。
強弱だけの問題じゃないけど、まだ熱は取っておく。
こんな4番聴いたことない。
でもこの曲って私もそう思うんだ!


これがいいのか評価がどうなのか知らないけど、
でも「そう、それもあるよね!?」という共感を得られたような気がしてひとり大喜び滝汗



私は「森を見て木を見る」作り方だと思います。

今回のE級の舟歌は意見が分かれましたが、
(本人には演歌じゃねえわ!!とけっこう言ったな)

ある先生の

好みかと思います。
もっと揺れを表現されてもいいかと思いました。


揺れ、というのは
ルバートする、という単純なことではないという気付きを、この一文で与えてもらった気がしました。


まだまだだ私!!
音楽の追求は永遠ですね〜ヒヨコヒヨコ