皆様こんにちは!
毎度おなじみ静岡県は藤枝市茶町という藤枝茶の有名なTHEお茶処的な地名の街で製茶問屋を営んでおります藤栄製茶のブログの中の人です。
3年前には雪の積もるこんな日もありました。
(3年前の投稿参照)
静岡県は基本的には雪の降らない地域です。
(山間部や一部の地域を除く)
たまーーーーーーに降ると子供は大喜びです。
(ごく一部の大人も大喜び)
積もるほどではないのですが雪が降ると溶けて水になります。
寒いとそれが氷になります。
路面凍結。
アイスバーンです。
日頃慣れていない静岡県民はアイスバーンにめちゃめちゃ弱いです。
雪も降らないしスタッドレスタイヤなんて県民の大半が持っていません。
まぁスタッドレスタイヤ装着していても滑るときは滑ります。
(受験控えている方いたらすみません)
アイスバーンは3つの種類に分けることができます。
〇圧雪アイスバーン
積雪面が昼間になると溶けてしまい、夜になると気温が下がることで凍結。その状態が繰り返され、車が行き交うことで凍結面が踏み固められて形成されます。
〇ミラーバーン
信号待ちをしている車の底からでる熱で積雪面が溶け、発生した水が凍結して氷が形成されたもの。主に交差点付近で形成されます。
〇ブラックバーン
積雪面の水が凍結して薄い氷の膜ができた状態のこと。氷の膜が厚ければヘッドライトを当てることでキラキラと光るため察知がしやすいのですが、ブラックアイスバーンは氷の膜が薄いため気付きにくいのが難点です。
昨日の事ですが、前日の雨が残り深夜~朝方にかけて冷やされ凍ってしまい県内各所でブラックバーンが発生しておりました。
ブラックバーンの怖いところは見た目で気づきにくいという点です。
慣れている人でしたら路面が黒くなっていたら濡れているではなく凍っている!
と言う予測をするのですが温暖な土地で慣れていない(知らない)ので普段通り運転していつものカーブで滑って横転などの事故につながります。
トンネルの出入り口や橋の上も凍りやすいので注意です!
路面凍結時にやってはいけない運転は、「急ブレーキ」「急発進」「急ハンドル操作」です。
(普段からもやらない方が良いですけど。。。)
いくらスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していても、こうした「急」な運転には対応できず、スリップの原因になります。
走行中の車間距離も大切です。スタッドレスタイヤ・タイヤチェーン装着時は凍結している路面に食いつきながら車を停める作用を働かせますが、急ブレーキのような強いブレーキには対応できません。
前の車がいつ停まってもいいように広く車間をあけておきましょう。スピードも法定速度内で走行することが大切です。
路面凍結時は他のドライバーも、より安全運転を心がけるため交通の流れが悪くなります。
また、事故が起きる可能性が高いため、出かける際は時間に余裕をもって行動しましょう。
それでは皆様Buona giornata!
安全運転で☆
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