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自己実現コンサルタント

Mosscual代表えりにゃんですラブラブ

 

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今日は親の「エゴ」について。
 
エゴとは、
自分の価値基準のみで
ものごとをとらえること。
 
エゴの心は
子どもを自分の思うようにしたい心です。
 
成績や日頃の行動のアレコレを
「このままではいけない。何とかしなくては」
と心配し
先回りして「ああしろ、こうしろ」と
つい口やかましく注意し、
そのことが子どもに対する
愛の子育てだと思い込んでいる人は多いです。
 
近年、「ヘリコプターペアレント」
という言葉を聞くようになりました。
 
ヘリコプターペアレントとは、
ホバリングするヘリコプターのように、
いつまで経っても
子どものまわりを旋回して
干渉やコントロールを
しようとする親のことです。 
 
アメリカで生まれた言葉で、
過保護や過干渉と
同じ意味で使われることが多く、
子どもに対して必要以上の監視や
管理をおこなってしまうのが特徴です。
 
可愛い子どもを想って
愛情を注いでいるつもりでも、
行き過ぎた行動をとってしまうと
子どもの成長を妨げてしまい、逆効果です。
 
その結果は
「子どもが人間として、
精神的に成長する機会の損失」
です。
 

 

自分のエゴが顕著に現れてしまうのが育児です。
 
たとえば、
美味しいものを食べさせてあげたい、
遊園地に連れていってあげたい、
少しでもいい学校へ行かせてやりたい、
贅沢をさせてあげたい。
 
どれもこれも親の欲求です。
 
もしそれが
子どもの思いや希望をないがしろにし、
親の思いや気持ちばかりが優先されてしまうと、
それは親のエゴでしかありません。
 
「あなたのために」という言葉は、一見、
子どものためを考えて
言っている感じがしますが、
実は親が子どもに
してほしいと思うことを要求しています。
 
子どもも一人の人間であり、
自分の意志や考えがあります。
 
それは、親と違っていても当然。
 
「質問をする」「相談をする」「意見を聞く」
ということがとても大事になります。
 
親の意見を言う前に、
まずは子どもがどう思っているのかを
聞く習慣をつけましょう。
 
子どもには子どもの意思があり、
能力があり、
感性があり、
人生があります。
 
自分の理想の人生を歩ませる=子どもの幸せ
ではありません。
 
子どもたちには親に指図されずに
ある程度のリスクを負って、
間違いをしながらでも
自分なりのやり方を見つけられると
信じる必要があるのです。
 
任せたことで失敗したり
うまくいかなかったりしたら、
そこからどうするかを
また考えればよいのです。
 

子どもが自分で気づかないと

親がいくら言っても意味がありません。

 
本当の愛の子育てとは、
いい親になろうとせず、いい子にしようとせず、
ありのままの自分でありのままの子どもを
愛し育てていくことです。


その決定の「主語」は誰なのか。

 

「あなのためを思って」と

勝手に思い込んでないか。

 

過干渉な行動は親のエゴでしかありません。

 

子どもが自立できるように

サポートできているか、

手出しや干渉の加減が適切か、

日々自分の行動を振り返ってみながら、

お互いが心地よい、自立した関係を

築けるように心がけていけたら良いですねうさぎのぬいぐるみ