本日もお読みくださり

ありがとうございますスター

 

🌸🍑✼••┈┈••✼••🌸🍑┈┈••✼••🌸🍑┈┈••✼

 

自己実現コンサルタント

Mosscual代表えりにゃんですラブラブ

 

🌸🍑✼••┈┈••✼••🌸🍑┈┈••✼••🌸🍑┈┈••✼

 


今回は「優越コンプレックス」について。

 

優越コンプレックスとは、前回の記事で書いた

劣等コンプレックスの一種ですが、

個人が自らの劣等感から抜け出そうとして生じる

非常にやっかいな心理状態です。

 

あなたの周りに、

過去の経験を必要以上に

自慢する人はいませんか?
 

権力者と懇意にしていることを

アピールする人はいませんか?
 

また、あなた自身が

そういった発言や

アピールをしていませんか?

 

アドラー心理学では、あたかも

自分が優れているかのように振る舞い

優越感に浸ることを、
「優越コンプレックス」と呼びます。

 

優越コンプレックスは、

個人が自らの劣等感から

抜け出そうとして生じます。

 

正体は、

なんらかの過去の記憶にまつわる

癒されないままの

ネガティブな感情です。

 

優越コンプレックスを持つ人の特徴
  • 劣等感を抱えている
  • わたしってこんなにスゴイの!アピールをする
  • 他の人を軽蔑し、時には侮辱することがある
  • 他人を褒めない
  • 会話中、すべて自分の話題にもっていく
  • 手柄を自慢する
  • 高価なブランド品を見せびらかしたりする
  • 勝利を得ることに執着

 

自分が優れていることを強調し

他者に誇示する人にとっては、

実際に優れているかどうかは

問題でなくなってきます。

 

だから、

「自分が本当に強くなるための努力」

はしません。

 

「自分が強く見えるような努力」をします。

 

ただ

「他者よりも優れていると見えること」

が重要になり、

絶えず他者の評価を気にかけ、

他者からの期待に応えようとします。

 

もし自分が、

普段何気なく話すときに

優越コンプレックスのような状態に

陥っているとしたら、

どうしたら良いのでしょうか?

 

まず、

「自分が求めていく理想」

明確にすることから始めてみましょう。

 

そして、その理想は

「他者から与えられた理想」

「他者の要望に沿って求める理想」

ではなく、

「自分から近づいていきたい

欲求を感じる理想」すなわち

「自分がしたいこと」

でないといけません。

 

前回も書いたことですが、

他人からの評価や

他人との比較を軸にした「自尊心」ではなく、

「自分らしくあるかどうか」

「理想の自分に近づけているかどうか」

にポイントを置いてみてくださいねウインク

 

ではさらに掘り下げて、

「自分らしさ」に気づき

理想の自分を見つけるには

どのようにしたらよいのでしょうか?

 

それは、

「なんでも自由にできるとしたら

本当はどうしたいのか?」を自分に問うこと。

 

自分に足りないところがあったとしても、

それは他人と比較してのことではなく、

「本当はこうしたい」という

自分と比較するようにしてください。

 

とにかく

「自分はどうしたいか」

「自分は何がしたいか」と、

自分を主語にして

徹底的に自分と向き合ってみましょう。

 

全ては

自分と向き合うことから。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました昇天

感謝(ㅅ´꒳` )