こんにちは。
今日はドイツ人の苦手なところについてです。
もちろん全員というわけではないですが、今までドイツで生活して出会った経験から典型的な点を上げました。

ドイツ人の苦手なところ


1. グレーゾーンな部分は これは自分の担当じゃない 自分の仕事ではないと拒否する

2. やって欲しいこととか これはこのままではまずいと思ったものは やってもらえるまで主張する必要がある

3. 日本のようなサービスがない

1. 
全員ではないけれど、専門性のある人ほど グレーゾーンな部分、自分と他の部署の間になっている部分の仕事は これは自分の仕事ではないと 双方が拒否して誰がやるのか 困ることが多いです。

性格にもよるのですが複合的な部分の分野は定義されていないとこれは自分の仕事ではないと興味も示さないし やらない人が多い気がします。

やってくれる人ももちろんいるし、外国人も多いのでなんとかなっていますが。日本人はそういう垣根の部分もきっちり仕事するので海外で仕事したい人にはそこがチャンスかもしれません。

2. 
これはちょっとおかしいって言うと思った時は勇気を出してはっきり話す必要があります。

買ったものがちょっとおかしいとかっていう時は レシート持参でなるべく早く話さないと そのまま押し切られることがあったり。

ドイツ人 自身も結構 ストレスにはなってるけれど 例えば 修理してもらう時に来て直してもらったはずだけどすぐまた壊れたとかそういう時はもう直してもらうまで我慢強く何度もアポを取ってやる必要があります。

エネルギーはそういう時結構使いますね。

3. 
最近はお店の人も自分から ニコッとすると ニコッとしてくれる人が多くなってきましたが、昔はスーパーでもどこでも全然笑顔じゃなく、顔が真顔話し方もはっきりなので怒られているかのようで買い物が楽しくなかったです。

来た当初一番びっくりしたのは 、閉店時間間際にもうちょっとで見て買いたいなって思っていたときでもおかまいなくお店の外に出されたときです。
閉店時間は、お店を完全に閉める時間なんだ、始めて実感しました😅

全部のお店がそうではないのですが、個人商店のお店で土曜日の午後だとあります。
今では慣れましたが日本では閉店時間にお店に入っていたら支払いとか少し融通してくれるのにな、と思うときもたまにあります。