こんにちは、オーナーの篠原です
今日は、春風が気持ち良くて、オープン日和でした。
先週の店休日に近くのルクルの映画館で
夫婦50割の映画 『舟を編む』を観てきました。
原作本 『舟を編む』(三浦しをん著)は、
2012年の「本屋大賞」グランプリに輝きました。
- 舟を編む/光文社
- ¥1,575
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この本を初めて知ったのは、
故児玉清氏が司会をされていた
書評番組の「週刊 ブックレビュー」でした。
(残念ながら、昨年春に21年間の歴史に幕を閉じました。)
この映画を観ていない方にネタバレしない程度に内容を紹介すると、
「玄武書房という出版社の別館にある辞書編集部での
『大渡海』という国語字書を編むことに生涯を捧げた人達の物語」
といったところでしょうか
ちなみに「編む」には、「書物を編集する」という意味があり、
原作本 『舟を編む』の意味は???
想像するに、大正時代に大槻文彦氏が一人で編集した
『言海』(後に『大言海』)
- 言海 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
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- 新編大言海/冨山房
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がヒントになったのかもしれない。
というのも、「辞書・辞典・字書」を編集するということは、
「言葉の海との格闘」でもあると思うから。
映画を観たあとにフタバ図書に寄ってみると
自宅に戻って気づいたことがありました。
本のカバーを外してみると
本の装丁が、丸背でハード本でなく、まさに辞書のようなつくりでした。
そして、映画の中に出てくる 『大渡海』 と同じような装丁だと
改めて気づきました。
ちなみに 『大渡海』は、架空の辞書ですよ(笑)
GW中もロードショーされているので、
本に興味のある方、ない方も
ぜひぜひご覧になってみてくださいね!
公式サイト:映画 「舟を編む」
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