今年の『七夕』は、残念ながら雨でしたね
それで、Wikipediaで調べてみました
『 七夕 』は『 棚機(棚幡) 』とも書くそうです。
7月7日、この日に降る雨のコトを、
『 催涙雨(さいるいう) 』と、言うのだそうです。
小さい頃から、
『 七夕 』は、織姫星 と 夏彦星 の
一年に一度しか、逢えない・・・恋の物語と
聞かされていましたが、
雨の日のことは詳しく知りませんでした
以下、『七夕伝説』を引用します。
『 織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。
夏彦もまた働き者であり、天帝 は二人の結婚を認めた。
めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、
織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。
このため天帝は怒り、二人を天の川 を隔てて引き離したが、
年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、
天の川にどこからかやってきたカササギ が
橋を架けてくれ会うことができた。
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、
織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。
この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。
催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。』
個人的には、二人のデートをそっと見守ってあげる年が
雨の日になるのではないかと…
たまには、夜空を見上げて
妄想空想するのも
この季節の過ごし方のひとつかなと…