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ペルー生まれの作者は、
ラテンアメリカ文学を
代表する小説家で
2010年ノーベル文学賞を受賞。

内容を一言で言うと、
一人の青年が、子供の頃から、
老年になるまで、
一人の女に振り回される話(笑)

主人公はペルー出身でパリ在住の通訳。
ヨーロッパを中心に、日本まで出てきます。
最初は、地名や名前がカタカナで
馴染みもないので
読むのが大変でしたが、
慣れて来ると、とても面白く
さすがに2~3日で読み切れません
でしたが、最後まで面白かった。

途中に出てくる、日本のやくざは
すご~く悪い人。
そんな人いるかなぁ?位の悪人です。
それよりもっと悪いのは、
主人公を振り回す女ですが(笑)
いつもどこか憎めません。
興味のある方は読んでみて!
読み応えはあります。



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