仙台市は桜が見頃を迎えました。
先日(4/7)の桜と月です。


コロナの影響により、仙台市立中学の入学式は一週間遅れ、4/16になりました。まだ休むのかチーン
1ヶ月前に購入したお米30キロがもうすぐ無くなりそう…滝汗いつもの倍の消費量



3月下旬頃、夫の祖母が亡くなりました。

祖母は認知症を患い、長い間施設に入っていました。

コロナの流行している時期(葬式は3月末)でした。
近親者だけの家族葬とはいえ、関東の親戚も来ると思うので、通夜やお葬式は夫だけに行って欲しい!と言ったのです。

が、お葬式は家族で参列する事になりました。
お通夜には、仙台銘菓「白松がモナカ」を御霊前にお供えさせて頂きました。



葬式は出棺からの参加でしたので、家を早朝に出発し、斎場へ。
最後のお婆さんの姿を拝見する為に柩に近付くとまだエネルギーは留まっていられるようでした。

マスクをしているのは、うちの家族と夫の弟家族(他県民)と若い親戚と葬儀場の係りの方だけでした。
マスクが品薄なのと、その県ではコロナ感染者が1名という事で、年配の方の危機意識は希薄なようでした。(お葬式を行った県のその時点での感染判明数2名)

参列の席は、自主的に私と夫は他の方とは1列空けました。

火葬場への移動もマイクロバスは、年配の方が使用し、うちら家族は自家用車を使いました。

最後の挨拶は「●●バアちゃん」といつも呼んでいる名前も言いました。体に聞かせる最後の名前。

孫や曾孫が少ないと思ったら、東京の大学に曾孫や東京在住の夫の従兄弟達は、来なかったとの事でした。
夫からしたら、小さい時に面倒を見てもらったバアちゃんの葬式に孫や曾孫が来ないなんて、納得出来ないようでした。

直系の人は自分のルーツでもある親や祖父母の骨を拾うのが最後の孝行かとは思います。

それも出来ない程にコロナ感染を防がなければならない。
集まる事によって、万が一の事が起きたら、
皆に迷惑がかかるし、お互いに大変な事になります。

自分も移らない
人にも移さない

葬式参列後、10日ほど過ぎましたが、今のところ体調の変化は無いので、お葬式での感染は防げたのではないかと思います。



4/8 新型コロナ感染者判明数
宮城県内34人(仙台市27人)

4/8 西公園
櫻岡大神宮。ウイルス対策で手水舎と鈴は使えなくなっていました。
「臥竜梅」(がりょうばい)
伊達政宗公が朝鮮出兵の時に持ち帰ったと言われている梅。もう散ってしまったのですが、ついていた「がく」だけでも小さな花みたいでした。