〈イタリア旅行11〉旅行の参考に | はしれ!のらりんこ

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いつまでたっても万年マラソン一年生のまま、2022年3月より日常と仕事についてのブログに変更。

まだ旅行全体の半分が終わったところですが、これから旅行なさる方の参考になることがあればと思うので、気がついたこと等をまとめておきます。


〈Wi-Fi〉

コロナのずっと前に海外旅行した頃は、ポケットWi-Fiを空港でレンタルしていきました。


コロナ直前の旅行では現地でSIMカードを買いました。

(夫の出張ではAmazonでSIMカード買ってました)


今回は娘の勧めでeSIMを使いました。


専用アプリで購入。

全てネット上で済ませることができるのが便利です。

現地でのGBの追加購入も簡単だし、何よりスマホ本体の設定切り替えだけで、SIMカードの出し入れも必要ありません。


出発後のデータローミング・オフ。

帰国時のオンをお忘れなく。


〈シャッター音〉

スイスでは日本同様、スマホ(iPhone)で写真撮る時はシャッター音がしました。


ところがイタリアの国境入った途端にシャッター音が消えました。


これにはびっくり!

EU加盟国ではシャッター音がしないらしいです。


帰り、スイスに入ったとたんにシャッター音がしました。

(スイスはEU非加盟国)


〈クレジットカード〉

これも娘のアドバイスで。

イタリアということもあり、ちょっと用心して現金は最低限。

支払いはできる限りタッチ決済で。


わたしはタッチ決済のカード持ってなかったので、新しい銀行口座ひとつ作りました。

そこには間に合うであろう最低の金額入れて渡航。


わたしはカードのまま使いましたが、携帯アプリ(Apple Payなど)での支払いもできます。


結局少し足りなくて、後半夫に日本で追加で入金してもらいました(そのために通帳作って預けておきました)


〈バッグ〉

フィレンツェではリュックがいつの間にか全開していて現金その他盗まれてしまいました。


日常的に持ち歩くバッグはリュックが楽だけど(リュック背負ってる人たくさんいるけど)斜めがけバッグの方が安全と思いました。


わたしも斜めがけバッグも持ってたのですが、後半つい油断してしまいました。


そして現金とカード類、パスポートは別々に保持することをお勧めします。


イタリアでは東洋人というだけで狙われる、とスイスに戻ったあと、友人のダンナ様に言われました。


〈携帯📱〉

日本人はiPhoneの人多いけど、iPhoneは盗まれやすいと聞きました。


手首ストラップまたは首下げストラップつけておいた方が安心と思われます。


そして

「写真撮ってあげる」

と言われても、安易に携帯を渡さないこと。


スイス・ベルンでのことですが、橋の真ん中でひとりで自撮りしてる中高年女性がいたので、わたしが

「撮りましょうか?」

というと、彼女は嬉しそうに携帯渡して

「ブラジルから来たの。

ありがとう」

と喜んでくれましたが、別れた後で黙って見ていたスイス人の友人が

「ベリーグッド👍

でも彼女はきっとすぐに騙される」

と呆れた表情で言うのでびっくりでした。


〈電車〉

スイスでもそうでしたがイタリアも、同じルートも電車によって乗車賃がちがうのです。

場合によっては倍近く違うことも。


そのためスイスでもイタリアでも、専用アプリを入れて、検索して時間と運賃で検討してアプリからチケットを購入しました。


〈自炊〉

イタリアでは前半、自炊の機会も多かったです。


街中に結構スーパーあります。

特に日本でも見かけるコープは便利な場所にありました。


大きなお店にはショーウィンドウの中にたくさんの種類のお惣菜を並べて量り売りしていて、とても便利。

そして美味しかったです♡


お惣菜コーナーの隣にはびっくりするくらいの種類のハム・ベーコン他のコーナーもありました。

もちろんお酒のコーナーも充実してます。


〈翻訳アプリ〉

8年前に韓国に行った時に、初めて翻訳アプリを入れました。

写真を撮るとハングル文字を翻訳してくれるので、バス停やレストランで重宝しました。


翻訳アプリも当然進歩していて、今回は多国籍から国を選択できました。


以前に比べると、それほどトンチンカンな翻訳は無くなった気がします。

翻訳したものを音声にすることもできます。


文字翻訳はGoogleの画像検索を使いました。