ということで、屋外だし、きっと人出も少なかろうと、思い切って家を出発しました。
もちろん感染予防は出来る限り。
豪雨の中央道から奥多摩・白丸調整池へ。
この案内板、左上の管理棟から螺旋階段を降りて「白丸ダム魚道」を見学。
川の途中に見えてる階段状のものは「ダム魚道」の外の部分です。
こんなに長い階段状のものを上がってくるなんてすごい。
ダムとは逆側の調整池。
調整池ではわが家以外誰にも出会いませんでした。
お腹が空いたので、鳩ノ巣駅近くの「山鳩」というカフェレストランで昼食。
小河内ダムに沈んだ村々の資料が展示されています。
その中に、全て手書きで、全村民の世帯主の名前を書いた地図があり、各村名の下に「◯世帯◯名、馬◯頭 牛◯頭」と、馬牛の数も書かれていることに、小河内への愛情と、失われる故郷への想いが伝わってきて、切なくなりました(写真撮り忘れました)
これが小河内ダムだそうです。
(最初、これが小河内ダムと思っていたのは勘違いかも…と書きましたが、これだそうです)
左側が水力発電システムらしいです。
さらに先に進んで到着したのはこちら。
浮橋を往復したら、少し酔いました。
浮橋から徒歩10分くらいの小河内神社へ。
小河内ダムと浮橋は、そこそこ人がいましたが、神社は人影なし。
「青梅まで戻ってうなぎを食べよう」という計画だったのですが、下調べしていた鰻屋さんは2件とも本日の営業終了
鰻、売り切れだそうです。
結局開いてたお蕎麦屋さんに寄って帰宅。
客はわたしたちだけでした。
お昼を食べた「山鳩」の自家製ししとう味噌。
「奥多摩 水と緑のふれあい館」で購入した日本酒「澤乃井」と、地元の福祉法人が作った割り箸。
やっぱり自然はいいなあ
としみじみしながら、家の近くに戻って感じたのは
「街が新しくてきれい」
でした。