さて、お楽しみ会どうなるか…
今までのお楽しみ会
トラブルその1
椅子取りゲームで座れなくてキレて教室の机や椅子を蹴り飛ばし、そこから拗ねて参加しない。
トラブルその2
やはり椅子取りゲームで、座ろうとしたら手で静止され、座れなかったため、拗ねて参加しない。
もう椅子取りゲーム止めれば⁇
私はあんまり好きじゃないのですが、子供たちは好きみたい。流石に今回のお楽しみ会には入りませんでした笑
今回のラインナップは
フルーツバスケット、スキナリアン、ハンカチ落とし、ゾンビゲームです。
スキナリアンとは、代表者に分からないようにお題を決め、(例えば電気を消すとか)残りの子たちは拍手のみでそのお題を伝えるというゲームです。喋ってはダメなので拍手の強弱だけで伝えるスリリングさと、代表者のトライアンドエラーの面白さがあります。うまく伝わったときかなり盛り上がります!
ゾンビゲームは、まず最初に全員目をつぶって座らせ、先生が3人ぐらい肩を叩いてゾンビ役を決めます。誰がゾンビなのか、ゾンビ役の子しか知りません。もちろんゾンビ役の子も自分以外誰がゾンビか分かりません。決めたあと、目をつぶって手のひらを胸の前に出して全員歩きます。手を胸の前に出しておくことで、ぶつかっても大丈夫なようにストッパーの役割を果たします。(腕は真っ直ぐ伸ばさず胸の前で手のひらを前に見せる感じです)誰かとぶつかった場合、手のひらを合わせます。ゾンビ役の子はその場合、ギャー!と大声で叫びます。すると手を合わせたもう一方の子もゾンビに感染したことになり、今後誰かとぶつかったらぎゃー!と叫びます。人間同士がぶつかっても何も起こりません。そのまま、また次の人と出会うためにさまよいます。ゾンビ同士だった場合、両方とも叫び、正気に戻ったということで2人とも人間になります。最初は3人しかいなかったゾンビが増えたり減ったりして面白いです。
ゲームの良さもあり、今回はちょっとしたトラブルはありましたが大きなケンカ等はなく、一安心子供たちの成長を感じられました。
お楽しみ会は、子供たちで話し合い、目当てを決め、内容を決め、役割を決め、ルールを決め、そして準備を進めていきます。かなり自主的な活動ですが、その代わりトラブルが起こったときはかなりじっくり考えさせます。
今回、成功した体験を忘れないでほしいな…