最近話題の小学校の先生が給食に漂白剤入れた事件。

本当に驚きました。

子供にも保護者にも慕われていたと報道されていました…残念過ぎます。


そもそも教員の人事ですが、自分の希望通りになることなんてないし、ここ数年は希望すら聞かれなくなりました笑


希望聞いてたら学校が回らないから。


今年の学級崩壊クラスだって学校の誰もが持ちたくなかったのです。本当に本当に嫌でした。なんなら今だって嫌な気持ちはありますネガティブ


そもそも学級担任ってどう決めるの?という疑問があるかと思います。

基本は校長、教頭、教務主任が相談して決めていたり、全部校長が1人で決めていたり、学校により様々です。

とりあえず、やりたい!って言っても希望のクラスにはなれるとは限りません。学校には様々な年齢の様々タイプの教師がいるからです。例えば、私のようなイケイケGO GOドンガラがっしゃんタイプしか学年にいなかったら大変ですよね凝視でも、優しくて穏やかな先生だけでもうまくいかない。若手だけでも厳しいし、年寄りばかりでも大変。限られた人的資源の中で担任を配置するので、希望なんてあってないようなもの。


ただ、逆はあります。例えば、今年保護者と揉めたから来年も同じクラスは無理。産休に入るからとか子供が小さいから高学年は無理とか。ここはできないという希望は通りやすいです。


私の学校だと、まず学級崩壊クラスやヤバい学年から配置を決めます。今年はうちのクラスに私が入ることだけは最初に決定していたと聞きました。(殺意)

その後、学年主任と講師、新採の配置を決め、残りを入れていく。みたいな感じです。今は若手が増えてきているので、誰も希望を聞かれないし、みんなどのクラスになるか分からないですね。それでも、そのクラスを一生懸命受け持っている。



今回、さらに最悪なのは子供の給食に漂白剤を入れていること。本当に許せない。これは、許せない。子供に罪はないのに。せめて校長の給食にして。(ダメです)

すみません、嘘です。絶対にダメです。

とにかく子供たちの身に何かを及ぼそうとした時点で、教師失格。やってはいけないこと過ぎて言葉にならない。

体罰とは全然違うレベルでダメ過ぎます。


続きます。