同じ年のいとこが亡くなった。
病院で 一人ぼっちで。
母の兄の息子で三人兄弟の長男。
両親は二人とも他界してる。
子供の頃は夏休みになる度に母の故郷山形の実家でよく遊んだりしていたけど、大人になってからは遠方だったこともあり会うこともなくなっていた。
両親が二人とも亡くなってからは兄弟もバラバラだったらしく、互いの所在、連絡先もわからず、病院でも未だに兄弟に知らせることが出来ずにいてうちも近所の人からの電話で知らされた。
遠くの親戚より近くの他人
その言葉を実感した。
何かしたいと思っても、兄弟たちの連絡先すらわからず、何も出来ない。
母もどうすればいいんだろうとあたふたしていた。
仕方ないよ。
向こうの人たちからの指示を待とう。
そう言葉を発した自分に、表しようのない悲しい気持ちになった。
もしこれが今時間を共にしている地元の仲間だったら、私はじっとしていられず何も出来なくても飛んでいってしまうだろう。
そう思ったらなんだか複雑な気持ちになった。
うまく言えないけど、今回のような悲しいこと、周りにあってほしくない。
自身の身内、親や兄弟、姉妹、母親兄弟やその夫婦たちはすごく仲がいいのに、遠方の親戚のことってよく知らなかったり付き合いもなければ正直興味も無かった。
今後はもう少し気にかけながら、昔みたいに田舎に集まったり、いとこ会みたいのできたらいいなと思った。
そして今、地元と言える場所になったこの山梨で、出会い、関わってくれている人たちに 改めて 深い感謝を感じた。