「檍(あおき)銀座店」へ。注文はもちろん最高峰のリブロース。

揚げ手はグループ内エースの三浦氏。脇を固める豚汁番の仕事ぶりもなかなかの見応え。ホールスタッフの女性も熱心さが光る。

前からだったか記憶が定かでないが、カウンターには箸立て・ソース・各種塩とかが客毎に配置されてる。そして同時にそれらが客同士のスペースを自然に配分。見事な空間美だ!痺れるね〜!

ま、兎にも角にも主役はリブロース。じっくりと揚がってきたその400gの塊は、相変わらずの迫力でスノコの上に鎮座する。端からひと口頬張れば、、、

キタ〜ッ!この溢れ出る旨味!香ばしい風味!そのまま食べて良し。各種塩で旨味倍増。ソースで至福。これは王様だ。とんかつの王様だ〜!

揚げ具合はトータルではレアだが、完璧に火が通っている。同グループの大将みたいに「肉が分厚いから、よく揚げにも限界がある。」みたいな言い訳は、三浦氏には無い。ただ黙々と揚げきる。それだけ。それが全て。

正しく丸一本家(大森)のロースを受け継ぎ、もはや文化遺産の域に達している!

丸一の大将、天国から見てますか?あなたのとんかつはここ銀座で、今も確かに残っています。

ジャンボ餃子でオススメしてる「一圓」(吉祥寺)が、昨年秋に閉店していた!

今年になってからその事を知り、不覚を取ってしまった。

気を取り直して、関係が有りそうなお店を調べてみたところ、以下の3軒の存在を知り行ってみた。

一圓 上石神井店

一圓 三鷹南口店

一圓 三鷹北口店

この3軒、皆一圓を名乗っているものの単なる支店という訳じゃなくて、三者三様のメニュー揃えをしているのだ。

上石神井店は、店構えが一番広くてとにかく炒飯の種類が多い。そして餃子はジャンボとひと口の2タイプ。

三鷹南口店もジャンボとひと口の2タイプの餃子が有るけど、ジャンボさが他の2軒ほどではなく少し寂しい。しかしモロ家族経営のお店でとても良い雰囲気。

真打は三鷹北口店。昼間から一つ一つ仕込んでいるジャンボ餃子は、厚みの有る皮に上手く焼きが入っていて、カリッとした歯応えとモチモチした柔らかさを同時に味わえる。野菜の風味が効いていて肉の量は控えめなのに味がしっかりしてる。タレ無しでも美味しい上にタレを付けると更に美味しさを増す見事な餃子!

こりゃ吉祥寺の一圓本店を既に超えてたんじゃないかな。

素晴らしい!ジャンボ餃子のトップは三鷹北口の一圓で決まり!

毎年新年のタイミングで行う、食べ歩き全16テーマ(昨年、新技法追求系のテーマを削除し17テーマから1つ減った)の取組み進捗記録をば。


1.世界に発信する東京の日本料理店

「まき村」(大森)が盤石。他に「喰善あべ」(銀座)、「小室」(神楽坂)、「礼賛」(代々木八幡)がトップクラスかと。あと一歩か。

進捗度:8→9/10


2.寿司のオンリーワン

お薦め店、鮪“豪速球”系、色々纏まったが自分の中のオンリーワンは「あい澤」(渋谷)に決定。いや〜、長かった。

進捗度:9→10/10


3.和食各ジャンル(とんかつ、蕎麦、天麩羅、鰻、焼鳥、河豚、すっぽん、おでん)のベスト

鰻、河豚、すっぽんの残った3テーマ、いずれも行きたいお店はリストアップ済みだが、行けてない。。。進捗変わらず。

進捗度:8/10


4.南イタリア料理のお店

「カピオ」(阿佐ヶ谷)が圧倒的な存在。もはやこのお店一軒でコンプリートとする。

進捗度:9→10/10


5.イタリアンのオンリーワン

南イタリア料理は前述の「カピオ」、

北イタリア料理は「プリンチピオ」(麻布十番)でいいかもしれん。一歩前進。

進捗度:6→7/10


6.グランメゾンNo.1

手付かず。。。

進捗度:0/10


7.フレンチ激戦区の今

ランチのプリフィクスコースに加え、アラカルトが復活してきた「ブルギニオン」(西麻布)。こうなれば再びの無双状態か。前進。

進捗度:8→9/10


8.第三次焼肉大戦

「ジャンボ」(本郷)、「ビーフキッチン」(中目黒 他)、うしごろグループの3者により、終戦とする。

進捗度:8→10/10


9.韓国各料理のベスト

進捗無し。

進捗度:1/10


10.中国四大料理

四川料理店は、誰にでもお薦めしたい「龍の子」(原宿)の他に、カジュアルだが本格派の「晴々飯店」(上野)がお気に入り。けど他の三大料理は進んだと言えず、進捗度をupするほどでもない。

進捗度:3/10


11.ビストロNo.1

「レ・ジャルダン・デ・ドディーヌ」(大門)を中心にコンプリート継続中。

進捗度:10/10


12.スペイン料理のお店

「サル・イ・アモール」系(本店は代官山。イチ押しは銀座の「ラ・パンサ」)以外、なかなか進まん。

進捗度:8/10


13.エスニック(特にタイ料理)のお店

メジャーなお店だがタイ料理は「バンダイ」(新宿)で決まりかな。一歩前進。

進捗度:4→5/10


14.餃子

総合「神田餃子屋」、ジャンボ餃子部門「一圓」(吉祥寺)、蒲田羽付き「金春」は盤石。リーズナブル部門は今更ながら「王将」に回帰し、再びコンプリート。

進捗度:9→10/10


15.焼きとん

「豚小家」(小岩)は東の横綱で揺るがず。そして西とは言えないがもう一方の横綱は「たかぎ山」(鶴見)で決まり。コンプリート維持。

進捗度:10/10


16.老舗寿司店

進展無し。

進捗度:1/10


合計進捗度は102→111/160。

2022年は和系を進めることが出来た。その象徴とも言える寿司屋を、1年を総合してのぷるぷる感情レストラン大賞(とその逸品)に決定。

そのお店は、「あい澤」(渋谷)。一品一品研ぎ澄まされたピュアな味わいは決して揺らがず、その上でいつの間にか進化を遂げている。さりげなくも深い技量に唸る。

逸品を決めるのは難しいが、やはり鮪の握りを挙げたい。その絶妙な風味に痺れます!