最近Youtubeで見たこちらの動画↓

『未就学児の英語教育は逆効果「英語を学ぶ最適なタイミング」とは?こどもチャレンジ監修者の研究結果』 by NewsPicks /ニューズピックス

4人の子どもを全員東大理Ⅲに入れた佐藤ママと「こどもちゃれんじ」の監修など、長年、子どもの教育を研究する内田伸子さんが、早期教育の有害性について議論しています。

私は早期英語教育賛成派の人間なので😅「いや、そうかなぁ」とか「でもこれはこうなんじゃない?」と自問自答しながら興味深く拝聴しました。

その中でも、「これは確かに!」と共感した部分もありました。

それは、

\母語の土台をしっかり耕しておかないと、英語においても考える力が伸びない/

これは中学で教えていた時も感じたこと。
逆に言うと、母語の土台があれば、短い期間で英語の習得(英語で考えて表現できる力)が容易にできる気がします。

だったら小さいころから英語に触れさせなくても!と思われるかもしれませんが、早く始めるともっといいことがたくさんあります。そちらについては、他の投稿でも書いていますので良ければお読みください💕

何が言いたいかというと、日本に住んでいる限り、何をするにおいても母語の土台は絶対に必要ということです。

ということで、今回は日常で日本語、国語の力を伸ばすための工夫をいくつかご紹介します😊

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①トイレに漢字ポスター🚽
小学生の国語の基本は漢字。小テストではできても使わないとすぐに忘れる漢字。その漢字を定着させる工夫として、わが家はトイレにその学年で習う漢字の一覧のポスターを貼っています。そして学校で習った漢字にシールを貼っていきます。
必ず毎日目にすることができるし、親も「こんなに漢字習っているんだ」と知ることができます。

②漢字検定の問題集を活用
その学年で習った漢字がいろいろな順番で登場する漢字検定用の問題集はおすすめです。漢字検定にはあまり興味のない娘ですが、「いちまるとはじめよう わくわく漢検」を10級から始めて、現在は8級の問題集をコツコツやっています。また無料ダウンロードできるプリント教材も活用しています。

③図書館に行く習慣を作る📚
本を読むことで、語彙や表現のインプットができ、人の気持ちを想像する力やお話を読んで自分で考える力が育ちます。本を読む習慣を作るためには、定期的に図書館に行く習慣を作り、読書をする環境を整えることが大事です。(こちらも以前の投稿にまとめているのでご覧ください💕)

④語彙力や表現力を増やすための本や問題集📕
小学校低学年ともなると、ある程度コミュニケーションはとれるようになりますが、まだまだ語彙が少ないし、知らない表現も多い。ここからは意識して語彙や表現を増やす工夫がいるのかなと思います。わが家で取り入れているのは、「ちびまる子ちゃん満点ゲットシリーズ」の本。「四字熟語」や「ことわざ」などとても楽しく学べます。また、「語彙力アップ1300小学校基礎レベル」という問題集もたまに活用しています。

⑤お話を理解する力は、論理エンジンシリーズ📖
こちらも問題集になってしまいますが、論理的に考える力を身に付けるのによいのが「論理エンジンシリーズ」「はじめての論理国語シリーズ」。出てくるお話も楽しいので、楽しく進められます。

他にも、毎日学校から出される音読の宿題を楽しんでやる、ニュースを一緒に見ておしゃべりするなどなど普段の生活の中で国語力を高める工夫はいろいろできます。英語を学んでいるお子さんであれば、英語と日本語の違いに注目してみるのも楽しいですよ💕

娘は、まだまだ自分の気持ちをコントロールして上手に伝えたり、うまくコミュニケーションをとるのがへたっぴですが、日本語と英語を学んでいく中で、コミュニケーション力を身に付けていってくれたらなと思っています😊

お読みいただきありがとうございました!

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