先週より夫は在宅ワークを終了し、出勤するようになった。若干がっかりである……

在宅ワークの問題点は

  1. コミュニケーションがとりにくい 社内はギリ大丈夫だが、取引先とコミュニケーションを取る際、上司と相談したりできないため、伝言ゲームになってしまう……なにかと効率悪い
  2. 仕事が終わるタイミングがわからず、かなり残業してしまう…
  3. 太る(おやつ食べ放題)
以前のハンコ問題は、ハンコは自由に電子ハンコが押せるようになったそう。ハンコ足りない、ばかり言って会議のために呼び出し、診療の手を止める、うちのクソ病院より間違いなく進んでるなと思う。

在宅ワークで効率よく仕事ができるなら、家に少しいて欲しいと思うことは多々あるので(宅急便を受け取ってほしい、家事代行なども頼みやすい)などある。しかし、同僚のすごく優秀なデンマーク人(以前夫の会議を聞き、その優秀さにファンになってしまった)が在宅ワークをまだしているため、在宅ワークが禁止になったわけではない。第2波が来たときにまた在宅ワークが始まるのか?
そのデンマーク人は在宅ワークで出社するより働き、もはや過労死レベルまで働いているそうだ……やはり仕事の終わり時がわからないのだ。
会社の電源が一斉に落ちることもないため、いつまでも働けてしまう…
 
 
 
私なんぞは満員電車で通勤、外来、病棟で不特定多数の患者を診察…… 誰よりもリスクが高い…
 
そんな中、夫に対抗すべく、私も在宅ワークという名のクラウドソーシングで初めてお金をもらい、ライターの仕事をやってみた。1記事100円である。
とても楽しく、クライアントのかたが非常に親切でいろいろ教えててくれた。100円でもお金をもらうのが本当に申し訳ない……
ITスキルも低く、これといった医療以外の取り柄がないということがとてもよくわかった。伸びしろはたくさんある…これから少しずつ頑張っていこう……
自分の市場価値の低さを実感した…世の中の在宅ワークができるかた、尊敬である…