こんにちは、コデママです
今日の千葉県外房は雨
風が強いです
明日はどうでしょうね
ベビちゃんのお迎えなので晴れるといいな~
ベビちゃんをお迎えするご家族のみなさまに
育て方や注意点などこのブログでお伝えしたかったのですが
バタバタしていてもう前日になってしまいました、、、、汗
直接お会いした時にお話ししますので
こちらで簡単に要点をまとめて書いておきますね
♪まずはトイレのしつけから
ここは昼間過ごすベビーサークルです
ダブルワイドのペットシーツの上にレギュラーサイズのトレーを置いて
ただ今トイレのトレーニング中
なのですが~~
ただ今ビリビリ期(~_~;)
トイレシーツを破くのが楽しいお年頃でして
トイレというよりオモチャになっちゃってます
シートを食べると危ないので寝る時やお留守番のとき用のサークルにはペットシーツはいれていません、毛布だけです
匂いの付いたペットシーツを一緒にお渡ししますので
お家に付いたらまずそのペットシーツをトイレ専用のサークルに敷いてそこにベビちゃんを入れてください
幼いうちはオシッコの間隔がとても短いです
人間の赤ちゃんと同じですね
まだまだトイレをシートでする意味がわかっていませんし
わかっていても遊びに夢中でもらしてしまいます
上手にできたらほめてあげて
失敗したら消臭剤で拭いておきます
トイレのしつけで大切なのは叱ったり、叩いたり絶対しないことです
お母さんや兄弟姉妹と離れて、初めての場所初めての家族
心細い時にオシッコしただけなのに叩かれたり叱られたりしたら
人間の手を怖がるようになりますね
多くの方がトイレのしつけでせっかくの朗らかな性格を歪めてしまっている可能性があります
トイレを覚える速さもみんな違います
1日で覚える子もいれば
ボノボノのように1才過ぎてやっと覚えた子もいます(笑)
ボノボノはずっとおもちゃ箱の中でオシッコ&うんPをしてたんですよ~
毎日大量のオモチャを洗濯機に入れて洗ってました
トイレのしつけはのんびり&根気ですが
トイレ専用のサークルを置いて時間を見計らってそこに入れてあげれば
人間もずいぶん楽な気持ちで見守ることができます
トイレシーツのサイズですが最初はなるべく大きなものを使い
覚えたら小さなサイズでも大丈夫です
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~甘がみについて~
子犬は生後45日ぐらいになると兄弟姉妹でケンカをするようになります
このころから生後3カ月ぐらいまでを私は「ギャルギャル期」と呼んでいて
子犬の成長にとても大切な期間です
子犬同士のけんかはとても激しいです^_^;
見ていてハラハラしますが
この時期に子犬たちはどれぐらい噛んだら相手が痛いか学んでいきます
なので兄弟姉妹とこの時期を十分な期間過ごした子犬は甘噛みで困ることはあまりありません
甘噛みで手こずるのは一人っ子の場合や
一人っ子でしかもお母さん犬がとても優しくて子犬の我儘を全部許して噛まれてもたえてしまうタイプの場合です
それと母犬や兄弟から早い時期に引き離してしまった場合、人間がこの時期の相手をしてげないといけないので
結構大変です
甘噛みは子犬の成長で普通に通る道です
度を過ぎて噛むような時は子犬がビックリするぐらい大きな声で痛い!!と叫んで
遊びを中断して背を向けましょう
その繰り返しです
決して叩いてはいけません
子犬の何十倍もある人間がいくら手加減しても巨岩が落ちてきたぐらいの衝撃です
性格を歪める云々以前に
脊椎を傷めます^_^;
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~安全に育てるには~
トイプードルの子犬を育てたことがある方なら
1度や2度ヒヤッとしたことがあると思います
小さい割にとても活発でチョロチョロとすばしっこく
まるで忍者のようです
運動神経がずば抜けていて良くジャンプしますし(ひざの関節が緩い子はジャンプしたがりません)
向う見ずで大胆な性格なので怪我しないかとヒヤヒヤします
実際トイプードルにはとても骨折が多いです
成長時2キロぐらいの子になると椅子からぴょんと降りただけで
前足を骨折とかめずらしくありません
(なので小さいころから椅子に乗らないように躾けた方が安全です)
以前も書いたことがありますが
落とさない
踏まない
挟まない
この3つに注意します
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「落とさない」
抱っこしている時でもいつ飛び出すかわかりません
子犬はジッとしているのが苦手です
また、椅子に乗れるようになると椅子からテーブルへと這い上がり
飛び降りて怪我をすることがあります
食卓などを離れる時は椅子を必ず離れたところまで移動しておきます
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「踏まない」
トイプードルは人間が大好きです
24時間いつもくっついていたいのです
歩いていても常に人間の足にまとわりついてきます
黒や茶色の子はめだたなくて
気がつかないことがあります
なので子犬が小さいうちは踏まないように常にスリ足であるきます
日本舞踊の感じです(笑)
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「挟まない」
付いてきているのに気がつかず
ドアを閉めて挟んでしまった!!
これもたまに聞く話です
なのでドアを閉める時は必ず振り返って
いないことを確かめます
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~食べさせてはいけない食べ物~
玉ねぎ類(長ネギも)
キャベツ
ぶどう
チョコレート
キシリトールの入っているもの
豚の耳
ひづめ
グリニーズ
飲み込む可能性のある大きさのガム類
観葉植物やユリの花などなど
ブドウや玉ねぎのように人間は大丈夫でも犬が食べると危険なものがけっこうあります
またグリニーズのように獣医さんで販売しているのに、腸閉そくの原因として危険性が指摘され続けているものもあります
ゴミ箱もいたずらすることがありますので留守の時は手の届かないところに置くようにします
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最後にもうひとつ
滑りやすい床材について
フローリングなどの床材には必ずマットを敷きつめて足が滑らないように注意します
ダーーーーっと走って行って
ツルーーーンと滑って
頭ゴーーーーン
子犬の頭蓋骨はまだまだ柔らかいです
脳震盪の予防のためにもフローリングの上で遊ばせてはいけません
階段の上り下りをさせている方がいますが
それも絶対いけません
落下事故を免れたとしても将来的に腰の負担が原因でヘルニアを発症することがあります
階段の上と下にはセーフティーゲートを設置します
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何だかたくさん書いてしまって、、、心配が募ってしまうかもしれませんが
トイプードルの子犬は本当に活発です
いくら注意していても私もヒヤっすることがあります
1才過ぎるころになると体もしっかりして
動きも落ち着いてきますが
1才ぐらいまでは十分な配慮が必要になります
これからトイプードルを迎えようと考えていらっしゃる方にも参考になればと思い書いてみました
トイプードルは本当に素晴らしい犬種です
いつも人間を見つめ
いつも寄り添ってくれます
人間の言葉を話せないだけで
普通に感情のやり取りができて
嬉しかったり悲しかったりするところも人間と何も変わりがありません
しかしながらボーダーコリーについで2位という知能の高さゆえ
しつけに失敗すると困ったことになる場合もあります
ずいぶん前にんなりますが
お譲りした子犬が成長してカミカミになってしまったことがあり
実家の我が家でしばらくお預かりしたことがあります
1カ月ほどいたでしょうか
でもうちでは何をしても噛まないので
生活の様子や散歩の仕方などをビデオに撮って参考にしていただいたことがあります
頭がいいので容量が良く、ずるがしこいところもあるのですよ
とても優しく物静かな飼い主さんだったので
犬が主人になってしまったのでしょうね
大切なのは犬を生活の中心にしないことです
人間だって主人公になってチヤホヤされると天狗になって勘違いしちゃいますからね
あくまで家族の「一員」であることが大切です
そんな感じでしょうか
どうか家族の一員として終生可愛がってあげてください
トイプードルとの生活は愛情に満ちたすばらしい毎日になること間違いなしです!!!
(急いで書いた誤字脱字脱字がありましたら申し訳ありません)