厚田村☆猫家便り -152ページ目

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

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初雪が降ってからもう10日以上、夕陽はおろか、夕焼けらしきものも目にしていません。
パソコンが初期化して退院したので、データを入れ直しながら今までの夕陽を見て懐かしんでいます。
その過程で、メディアに入れたままにしていた写真も取り込みました。
肉眼で見た時は、ただ眩しいばかりの太陽がストンと落ちて、残照も全くなく「これはボツだな」とそのままにしていたものです。

雲一つない晴れで、気温も上がった一日でした。
夕方には水平線近くに少し雲が出てきましたが、秋晴れにしては、薄いガスがかかっているようで、空の青さも薄く海の色も白っぽい水色。
今までもこんな日は珍しくはないけれど、こんなに変てこな形に写っていたのは初めて。
ガスや雲のいたずら?、それともレンズのいたずら?


写真:2005.9.28  17:18~31 (夕陽の丘展望台より)

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今週に入ってから雨混じりの雪が降り続け、15日未明には本格的に雪になりました。
そしてとうとう16日朝には、今冬初めての真っ白な雪が10センチほど積もりました。
相変わらずの鉛色の空でしたが雪は止み、昼前に少し明るくなったので、港に出ての撮影です。
この後融ける間もなく雪が降り、今日まで20センチの重い積雪になりました。
それでも、外猫用の水に薄氷さえ張らず、かろうじて、まだ11月なんだなぁと思い出させます。



写真1、2、3:同じ地点から西、北、南の順で撮影 11:26
写真4:写真1の左端の車がある位置から見た漁港 11:30
写真5:帰り道「また暗くなったなぁ」と北を見ると、もう、わずかな青空も失われて・・ 11:36

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「二匹のポッチ」で紹介した、一匹が出戻ってしまいました。
老漁師さんの番屋で春から飼われていた「ポッチ=ボッチ=チビ」です。
最近は、ほとんど猫家の周囲で過ごすようになっていました。
どうやら、一人暮らしの老漁師さんが怒りっぽくなって、猫に当たっていたようです。
怖いだけの存在になってしまった飼い主には寄り付かなくなり、老漁師さんがいない時だけ番屋に帰っていたのでした。
この寒空の下、外で長時間過ごすのは危険ですし、またこれ以上は無理と考え、話し合ってこちらで引き取りすることにしました。
もともと、人には誰にでも甘えるが、同族の猫達には極めて排他的。
猫家で過ごしていた間もトラブルメーカーでしたが、それでも以前の猫達とは何とか折り合って、春まで過ごしました。
今、猫家の中にいる6匹の内で当時暮らした猫はトメさんだけで、それ以外には言葉通り「けんもほろろ」。
複数飼いには、全く適さない猫です。
早く、里親を見つけないといけないのですが、人に対してもかなり不信感を抱くようになってしまい、これをほぐすには少し時間がかかるようです。
老漁師さんの所へは、猫家に来た昨年8月にはすでにボッチ自らが出入りしていて、漁師さんもその気になって望んでの養子縁組でした。
しかし、避妊手術の後里子に出す時、高齢の一人暮らしでもあり、自宅ではなく番屋ということで躊躇したのも事実。
老漁師さんの寂しさを紛らわせてくれ、癒しになるのならと、また他の猫達やボッチ自身のためにも、早く単独飼いをと、決断したのですが・・・。
もっと時間をかけて里親を探すべきだったのかも知れません。
ごめんね、ボッチ!

写真:夜や普段は一匹、外玄関に作った寝床で自ら隔離状態。そこに入ってくる猫達にいちいち威嚇。
トメさん以外の猫が、ホールにいない時をみはらかって中に入ります。
写真最後:窯場にはいつも黒猫スミちゃんがいて、覗くだけで入れません。スミちゃんも今では「先住猫」の排他猫、強気でボッチをにらみます。