毎日、日本の何処かで猛暑記録更新が続くこの頃。
北国当地も、珍しく真夏日が続いているが・・
風が起きだした。
夕刻、上空だけを吹きぬけていた強い風・・
昨日、久しぶりに地上を吹きぬけた。
陽が傾きだしたばかりの、まだ夏の煌きを残す海は、
ダイヤモンドを散りばめたようになり・・
17:00 
日が沈む頃には、夕凪続きだった海もうねり、色を変えた。

日が沈む頃には、夕凪続きだった海もうねり、色を変えた。
そして、日没直後一気に暗くなっていく様は・・
もうすっかり秋の気配が。



そして、ふと、ヴァレリーの詩『海辺の墓地』が思い浮かんだ一日・・
けれど・・浮かぶのは所々、一節一節の断片ばかりで・・
長偏詩だしなぁ・・大昔に愛読したきりだし・・
いやいや・・悲しいかな・・
まだまだ「朱夏」と思っていた我が身にも、とうとう・・
なんだか、身体にも秋風が吹き抜けたような・・
でも、まあいいか・・
「風立ちぬ いざ生きめやも」(堀辰雄訳)
「風は吹き抜けた よしっ!生き抜いてみるか!」(私的訳?!)
そんな他愛もない自己問答しながら・・
たそがれた・・立秋の夕べ。。