冬の窓 | 厚田村☆猫家便り

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

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厚田の冬は北の日本海特有の突風が吹き荒れ、それに雪が加わるとすさまじいばかりの天気です。
一日の間に何度も風向きが変わり、晴れたり曇ったり、吹雪いたりと忙しい日が多いのです。
こんな天気の時は、大抵は家の中に籠り外出を控えます。
この二三日もずっとそんな天気が続いています。

そんな時の楽しみの一つは、窓から空や海の変化、雲の流れを眺めることです。
そして、もう一つ特筆すべき面白さは、窓そのものの変化・・・。


写真1~3:晴れて南西の強風が吹き荒れると、波しぶきが南窓に。レースのカーテンでもしているような見透しですが、実は塩の結晶が・・。

写真4~6:にわかに暗くなり、北西の風が吹き、地吹雪が舞い、そのうち吹雪になり・・西窓は一瞬にして「すき和紙」を張った障子のように。
 
(撮影日12月12日)