大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
6:30からの生徒さんが
前の人のレッスン中に
15分も早く
ピンポ〜ン
と来たので

「あれ?18:30からやんな?
まだ15分も待たなあかんで?」
と
時間間違えたんかなと聞いてみたら
「え、今6:30です」
とのことで
時計止まっとるやないかーいと
写真撮りました
6:30の生徒さんが
もしお休みやったら
止まってることに気付くまで
前の生徒さん
1時間くらい
レッスンしてたかも
しれません

長らく教室してるけど
レッスン中に時計止まったのは
初めてかも

私
家の時計見て動いてるので
いつの間にか止まってたり
遅れてたりして
ピンチだったことが
何回かあります

壁掛け時計に
電池残量サイン表示とか
AIさんが何かとやってくれるような
この令和の世なら
そのくらい
簡単にできそうですけどねぇ

AIさんの妙な話し方には
ちょいイラッとくるけどね…
てか
止まる前に
定期的に電池替えるように
したらええんか…
毎年元旦に替えるとか?
でもエネルギー捨てるのは
もったいないと
思ってしまう…

となると充電電池購入か?

負けん気について
続きを語る予定でしたが
昨日は
レッスンお休み日でしたので
妹・倉内先生に
ホール練習のお誘いを受け
寝屋川まで
行って来た話を
書きたいと思います

待ち合わせ時間に間に合うよう
余裕をもって
家を出たのですが
地下鉄内で
スマホのYahooの事件記事に
うっかり集中してしまい
ハッ
と気付けば

ドアが閉まって
降りる予定の駅の景色が
流れていくのを
茫然と見てるほか
なかった
序盤からの躓き

まるで自分の本番ピアノのよう
こういうしょーもないミスを
気ぃ的に
引きずるタイプでして
倉内先生に遅刻謝罪のLINEを送り
次の駅で降りて戻り
重い足取りで
京阪電車に乗り換え
どんよりと
ホームで電車を待っていましたら

ナマステ系
のお国からと思われる

外国人青年二人組に
突然とり囲まれ
スマホ画面を向けられて
ビビり
そのフォントサイズが小さ過ぎて
hirakatakoenて指された字に
目を細める60歳
え、ちょっと
聞いてくる日本人チョイス
ミスってんで
とは思いつつ
アイ・アムベリー方向音痴OK?
次の準急や言うたかて
わからんかもと
こっちも準急の英語わからんし
列車案内盤まで誘導して
こっちこっち

一生懸命
「この
(表示の)

下
の(次の)電車!下の方!」

と
指さしと
連体詞と名詞のみの
素晴らしい日本語説明を
しましたら
あっさり納得しはりまして
ちゃんと
私と同じ準急に乗られまして
次の特急待って乗り換える方が速いんか?
とドキドキしたので
その後乗り換え案内アプリで確認までした
駅員さんじゃなく
なんで私が選ばれたんや…
とか思いつつ
無事にやや疲れて遅れて
倉内先生と合流

ごめんなさい
そして
充実の二人練習会と
なったのですが
なんて練習熱心な私たち

倉内先生お持ちの楽譜が
私の楽譜と同じ表紙だったので
あー、倉内先生の曲も
同じ出版社から出てたんかー、
おそろやーん♡
…え、待てよ?ちゃうやろ?
と思ったら
やはり
その楽譜の下に
ちゃんと先生の曲の楽譜が。
私の練習中の曲を
前に弾かれたことがあるとは
聞いてたんですが
一緒に練習しよという
話になっても
人の練習にも付き合うために
自分とは無関係な
私の曲の楽譜を
お家の棚からわざわざ出して来て
一緒に持って…
来ますかね?普通

多分倉内先生は
何も深く思ってはりませんで
自然にそうしはっただけと
思われるのですが
私は
じ〜ん
と


胸熱になりました。
BGMは恋に落ちてのイントロのピアノ
私の世話を焼いたところで
何の🉐もないのに
ご自分の忙しさで
目一杯なはずなのに
私だけに対してじゃなくて
周りの人に
勝手にそういう
情をかけてしまう
倉内先生キャラ

倉内先生ええ人やねん

となる
まんだいなのでした

60歳になっても
「一緒にテスト勉強しよ」
みたいな
中高生ノリで
ピアノを頑張れる友達が
いるというのは
ありがたいというか
楽しいというか
帰りにスタバにも寄って
セーラー服着てる気分♡(
)

でも
帰宅してすぐ高校の仕事へ行き
チュンの病院へも行き
60歳での中高生的一日は
やはり疲れました

洗い物は翌日持ち越し