娘はこの春で年長
息子は年少になった

新しい先生、新しい教室での
1週間が終わって
昨日の夜は2人とも
なにかがプツンと切れたのか
甘え爆発、大泣き😭😂

わがままで泣いてる感じじゃなくて
ほんとなにかが爆発したような感じの
泣き方だった

娘も息子も私に抱っこされたい
とにかくくっついていたいって感じで

だから私はもういい意味で無になって
2人を私の膝の上にのせて
とことん泣きつかれるまで泣かせた

『もう泣かないの』って言いたくなるのを
なんとか我慢して
ただただ泣かせたら
2人ともスッキリしたみたいで
何事もなかったかのように
2人で遊びだして😶

子どもなりにストレスは確実に
溜まるだろうし
進級していくにつれて
甘えたくても甘えれなくなってきてるんだろうな

家では必要以上の言葉掛けは
いらないのかも

泣きたい時は泣かせて
わがままも聞けることは聞いて

そしてよく食べてよく寝れれば
またきっと元気に遊べるし
保育園にも行けるんだろうな

私はいつも
保育園頑張ってね〜!とは声掛けず
楽しんできてね〜!って言うんだけど

これが合ってるかどうかはわからないんだけど

でも頑張ってほしい!ってよりも
楽しんできてほしい!ってのが
私の願いだから

また1年間、楽しい保育園生活に
なりますように、、



前回の投稿のコーチングの内容と
少しかぶるんだけど、、

子どもの気持ちに寄り添う
子どもの気持ちをまずは受け止める

これができてないなあ、、って
思う出来事があって。

子どもたちは公園が大好きだから
よく大型遊具がある公園に
色々と行くんだけど
大型遊具によっては
少し高いのぼり棒だったり
初めて遊ぶ遊具があったりもする

先日行った公園では
持つところが鎖のようになっていて
ぐらぐら揺れるジャングルジムみたいな
遊具があった

娘は第一声、『怖い〜!』

それに対して私は
『怖くないよ!怖い怖いって言ってたらできなくなるよ!』
と、声を掛けた

補助しながら頑張って登っていたが
最後一番高いところで
泣き出してしまった

周りの子がどんどんスイスイ
登っていくのをみて
私自身が焦ったのかもしれない

うちの子だって絶対できる
みたいなのがどこか頭にあったんだと思う

そのあと、コーチングの勉強で
もし子どもがネガティブな発言をした時
『まずはその言葉を一旦受け止めること』
と、かいてあって
真っ先にこの公園の出来事を思い出した

娘はいつもやる前から
できない、怖い、やれない
などを、口にする

それに対して私は否定ばかりしていた

だけど、だから、
娘はネガティブな言葉ばかり言うのかな、と
ふと思った

これから娘がネガティブなことを
言った時にまずはそれを
『そうだね、怖いよね』
『うんうん、やりたくないよね』
と受け止めてみよう

まだ実践し始めたばかりだから
娘がどう変わっていくかわからないけど、
まずは自分自身が変わっていくことと
子どもを心から信じてみよう



数年前に
チャイルドカウンセラーの資格を取得した

カウンセラー業務に携わりたい気持ちと
子どもの心理学にも興味があった

その後、結婚、出産などもあり
保育の現場からは離れたけど
今またこうして託児所で働くようになり
また勉強したいと思い
今はチャイルドコーチングアドバイザーの
資格勉強をしている

この『コーチング』の勉強は
子育てしている身からすると
ハッとさせられることばかり

『子どもの話すことを受けいれる』
が、コーチングの第一歩なのだが

テキストの中に
『大人は子どもよりも経験が豊富という自負があるため、相手(子ども)をまだわからないんだ、と下にみがち』
という文章があって
まさに私はこれだ、これになってしまっている
と、思った

だから、いつの間にか
子どもか話してくれることを
聞きながらも
否定したり訂正したりしてしまっていた

まずは子どもの話を否定しずに
最後までじっくり聞いて
それがたとえ間違っていても
『そうなんだね』と
ワンクッション受け止めてあげる

これが大事なんだと改めて学んだ

仕事に活かしたいと学び始めた
コーチングの勉強が
子育ての気付きになっていた

もしかしたら勉強というのは
学びではなくて気付きなのかもしれない

これからも何歳になっても
学び続けて色々と気付いていきたい