数年前に
チャイルドカウンセラーの資格を取得した
カウンセラー業務に携わりたい気持ちと
子どもの心理学にも興味があった
その後、結婚、出産などもあり
保育の現場からは離れたけど
今またこうして託児所で働くようになり
また勉強したいと思い
今はチャイルドコーチングアドバイザーの
資格勉強をしている
この『コーチング』の勉強は
子育てしている身からすると
ハッとさせられることばかり
『子どもの話すことを受けいれる』
が、コーチングの第一歩なのだが
テキストの中に
『大人は子どもよりも経験が豊富という自負があるため、相手(子ども)をまだわからないんだ、と下にみがち』
という文章があって
まさに私はこれだ、これになってしまっている
と、思った
だから、いつの間にか
子どもか話してくれることを
聞きながらも
否定したり訂正したりしてしまっていた
まずは子どもの話を否定しずに
最後までじっくり聞いて
それがたとえ間違っていても
『そうなんだね』と
ワンクッション受け止めてあげる
これが大事なんだと改めて学んだ
仕事に活かしたいと学び始めた
コーチングの勉強が
子育ての気付きになっていた
もしかしたら勉強というのは
学びではなくて気付きなのかもしれない
これからも何歳になっても
学び続けて色々と気付いていきたい