私の闘病記⑦ | 2020年6月脳幹出血発症、その後…

2020年6月脳幹出血発症、その後…

2020年6月29日脳幹(橋)出血、当時58歳。10月末リハビリ病院から自宅に戻り、訪問リハビリと自費リハビリを経て、現在はリハビリに特化したデイサービス通い。後遺症もありますがなんとか家事も頑張ります。
2021年12月心臓弁膜症も見つかりました。

【リハビリ病院・リハビリ】

転院の翌日からリハビリが始まった。

朝8時50分から12時、昼食をはさんで

13時から夕方17時

のうち1単位20分でコマが組まれている。たぶんこれはどこの回復期でも同じだと思う。作業と理学、入院時点の検査で言語は不要となっていた。


3時間をうまくプログラムしてあって1日3〜4コマくらいだったと思う。1時間の時は立てないから歩行器でのあれこれはきつかった。


入院してから1週間くらい過ぎた頃、夜に病棟を20分歩く訓練をしていきましょう、今は歩行器で、そのうちその時の歩く道具を使ってと言うことになった。


毎日、夕食後の19時20分~40分の20分間病棟内の廊下を歩く。19時20分になるとその日の当番のPT さんが迎えに来てくれた。だが、それも1日3時間のうちに含まれるので私は昼間のリハビリが1時間と言うものがほとんどなくなった。


【余談】

そう言えば、お盆に入院(転院)してからの8月中は、4人部屋に少し私より若い失語症の方と2人だった時期があった。話をすることもないままに2週間経ち入院してから6か月経ったので彼女は退院していった。まだまだリハビリしないといけないらしく、退院時ご主人が看護師さんに言語療法士さんもみつかりましたと言っていた。この6か月と言う決まりなんとかならないのかな。


その間に少し年配の方が入院してきた。入院から2日くらい経って彼女は23万円の指輪がなくなったと言い出して、いやぁ~そんなの見てませんよと言う看護師さんに23万円もするもののことを忘れるはすがないとか言っていた。

そして別の部屋に移って行った。

なんだかな