私の闘病記② | 2020年6月脳幹出血発症、その後…

2020年6月脳幹出血発症、その後…

2020年6月29日脳幹(橋)出血、当時58歳。10月末リハビリ病院から自宅に戻り、訪問リハビリと自費リハビリを経て、現在はリハビリに特化したデイサービス通い。後遺症もありますがなんとか家事も頑張ります。
2021年12月心臓弁膜症も見つかりました。

【リハビリ病院に転院】

当初の予定より遅れてリハビリ病院に転院したのは8月も半ばの12日になっていた。


予定通りの発症後少ししてだと病院の救急車で寝たまま転院だったらしかったが、急性期病院にいる間になんとか歩行器で歩けるようになっていたから介護タクシーで車椅子で転院となった。

車椅子を持ったリハビリ病院の療法士さんが大学病院のベット横に迎えに来てくれた。


後で聞いたのだけれど、その療法士さん、引き継ぎ書の内容を読むとどうやってリハビリしたら良いのだろうというような内容だったらしい。発症後二週間だとそんなに悪かったのかな。なので、転院日に私と話してあれっ?人、間違えたかな?と思ったほどだったと言っていた。いったい大学病院の先生どんなことを書いていたのだろう。


そしてその日は、何時間もかけて認知症からあれこれ色々調べられた。そしてどうやら高次機能障害の注意障害らしい。そして入院期間4か月…これから4か月も経つともう季節は冬だなと思うと悲しくなって泣いてしまった。