長女(小6)は
よく自分の友達の話を
してくれます
決して悪口のような事は言わず
自分の友達は可愛いし
優しい子ばかりだと話してくれます
今日は、そんな長女の
あるワードチョイスのお陰で
心がほっこりしたお話です
夕食の時のこと
我が家では
食事の時間はテレビを消して
食事と会話に集中します
会話の内容は
その日の給食のことだったり
休み時間や先生の話が主で
概ね子供から話をしてくれます
「今日は話すことが何もない」
という日もあるのですが
そういう日は、私がしめしめ顔で
ここぞとばかりに推しの話をします…
↑ウザがられる要因のひとつ…
この日は
長女がこんな話を始めました
長女「今日ね、休み時間に
友達とおしり相撲をしたの」
私「え……何それ？」
長女「おしりとおしりで
押し合うんだよ」
」正直、意外でした
6年の女子でも
アクティブに身体使って
遊んだりするんですね
私「へぇ～～六年生でも
そういう遊びするんだね〜」
長女「まあね
それでMちゃんが
めちゃめちゃ強いんだよ❗」
Mちゃんは
かなり体格の良い女の子です
学年の中でも目立ってるので
その恰幅の良さは
私も認識しています
ですから…
ついついハッキリと言ってしまったのです…
私「あぁ～～～Mちゃん
おしりが大きいもんね」
腕相撲は
腕の太い子が強いように
おしりだって同じですよね
敢えて伏せる必要もないと思って
咄嗟に言っちゃったわけですが
長女は
よく思わなかったのか
私の発言に同調しようとはしません…
長女「や……
そうじゃないと思うよ❗
……………でも
……強さはエグい」
」
不自然に否定します
友達への配慮だというのは
分かるのですか
そんなにあからさまに否定せんでも…
それに
身体が大きいという事実を
スルーして
相撲の強さを語るべきではない❗
そう思った私はしつこく言い返します
↑真面目か…
私「だからぁ〜
エグいほど強いのは
おしりが大きいからだよ」
」
おばちゃんになると
歯に衣着せぬ物言いに
なっちゃうから困ったもんです
↑私のこと…
そして、あまりにも私が
おしりおしり言うもんだから
弱気になってきた長女…
長女「…や、分かるよ
ママの言いたい事…」
さすがの長女も
庇いきれなくなり
ついに認める発言をするか！？
そう思いきや…
こんな素敵な言葉で
言い換えてきたんです
長女「確かにMちゃんはね…
ズコーーーーー！
おしりのオーラって…
いいなぁ
その肯定的な言い方
言われてみれば確かに
露骨に、大きい❗と言うより
オーラがスゴい❗と言った方が
言われた側は傷付かないかも……
や、でもギャグっぽいか？
思いやりってこういう
一つ一つの言葉に宿りますよね
私は日々
子供から学ぶ事ばかりです
心が洗われるような
子供達のエピソードを
いつまでも忘れずにいたい…
その為に…
♪ここに記す わたしへ
いつもお読み下さり
ありがとうございます
