次女(小2)は
すとぷりの莉犬くん推しです
次女のベッドは
莉犬グッズで飾られています
アクスタ、タオル、ぬいぐるみ…
推しグッズで満たされた
幸せな空間…
羨ましい限りです
さて
今日は、就寝前に
ハッとさせられた
次女の発言について書きたいと思います
私は子供部屋で
娘達と一緒に寝ています
夜中に忍び込んで
後から寝るのですが
子供たちが寝る直前は
子供部屋で一緒に過しています
絵本を読んで
布団を掛けて
おやすみを言って出ていく…
これが我が家のナイトルーティン
↑至って普通の…
ある日の就寝時間
絵本を読み終え
長女(小5)に布団を掛けて
次女(小2)に布団を掛け…
ふと、こんな事を言った私…
私「いいな~ Y(次女)は~」
次女「なんでぇ~❓」
囲まれて寝てるから幸せじゃん」
次女「……まあね」
欲しいものがネットで
簡単に手に入るこの時代に
青春を謳歌してみたかったと…
私「ママも、Y(次女)みたいに
大好きなものに
囲まれて寝てみたいな~
ほら、ママっていつも
君達のおもちゃに囲まれてるからさ…」
ジョークのつもりで言いましたが
次女にしてみたら
嫌味にしか聞こえませんね
しかし、次女は
嫌な顔ひとつせずこう尋ねてきたのです…
次女「あ~~~
ママもミセスのDVDとかグッズを
枕の周りに置きたいって事〜❓」
…でも、置く場所がないしさ」
また嫌味ったらしく言う私…
すると次女がこんな事を
次女「う〜ん
確かに置けないけどさ…
ママだっていつも
大切なものに囲まれて寝てるじゃん」
私「……えっ❓」
……大切なもの❓
なんの事を言ってるのか
さっぱり分からない私…
だって私の布団の周りは
リカちゃんやおままごとで
溢れ返っている…
自分の物なんて
何一つ置いていないのだから
それに実際
大切なものを床なんかに置いてたら
朝には踏まれて壊されそうで…
無理無理…
しかし
この後の次女の言葉を聞いて
ハッとしました
次女「だって
ママの大切なものは
…………………。
せ、せやねん❗
私はいつも
大切な娘2人に囲まれて寝ている…
彼女達は二段ベッドなので
厳密には囲まれてないのですが…
それ以上に大事なものが
あるだろうか…
私「そうだった~~
なんでママ気付かなかったんだろ〜
Y(次女)の言うとおりだよ」
当たり前の中に幸せがある…って
こういう事を言うんですね
長女が中学に上がれば
部屋のレイアウトも変わるだろうし
そうなれば
私は子供達と別の部屋で
寝る事になるでしょう
今のこの状況を愛おしいと
感じるべき…
推しグッズに囲まれて寝るよりも
遥かに尊い事だと…
そこに気付かせてくれた次女には
感謝しないといけないですね
ちなみに
以前、購入した推しグッズの
さとっちゃんの目覚まし時計は
秒針の音がカチカチ気になる❗
と娘達に言われ…
悲しきかな、使えてません
さとっちゃん=髭男ボーカル
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無念過ぎるでしょ
母はいつも子供の言いなり
しかし近い将来
別々で寝るようになれば
誰にも文句を言われずに
さとしの目覚ましで起きれる❗
推しグッズを好きなだけ枕元に置ける❗
やべっ…逆に興奮して寝れないコースかも?
子供の成長は寂しいけれど
自分を満たしてくれる何かがあれば
寂しさは半減する…
推し活ばんざいです
みなさんは
何で自分を満たしますか❓
いつもお読み下さり
ありがとうございます