前回の記事で
紹介させて頂いた
Y也(甥っ子)とＹ介(友達)
2人はとても仲良し(小4)
我が家の娘達は
彼らと同じ小学校に通っているので
友人Ｙ介とも面識があります
今日は
Ｙ也とＹ介に
突如訪れたお別れの話です…
ある休みの日
実家に親戚が集まって
ご飯を食べる機会がありました
大人６人子供５人
子供たちは別のテーブルで
いとこ同士でワイワイと
何やら子ども同士の会話を
楽しんでいるようでした
帰宅後
お風呂の中で
長女(小5)からこんな話を聞いたのです……
長女「ママ…
今日、聞いたんだけど
Ｙ也の友達のＹ介…
4月に愛知県に引っ越すんだって❗」
私「えっ…うそ❓
」
」
長女「それでね…
その準備があるからって
Ｙ介は今学校に来てないんだって…」
恐らく引っ越し先の方で
手続きがあるのだと思います…
埼玉から愛知県へ移動となると
日帰りではろくろく動けないですし
しばらくは愛知県に滞在するのでしょう
私「そっかぁ
Ｙ也……さみしくなるね…」
長女「うん…
だからＹ也
学校行きたくないって言ってた…
一人だからつまんないって…」
子供にとって親友の引っ越しは
簡単には受け入れる事のできない
辛い現実です
この歳で身近な人との
別れを経験するなんて…
こちらも胸が痛みます
しかし
子供って分からないもので…
私は、次の長女の発言を聞いて
失笑してしまいました
長女「でもさ、Ｋ(自分)…
この間、学校の廊下で
Y也に会ったんだよ…
でね、その時は
めちゃめちゃ元気そうだった…
だってね、Ｙ也…
廊下で
えっ………………❓
想像が追い付かない私
私「あの……魚のまねって
どんな感じ…❓
すいすい泳いでる感じ❓」
すると
想像を超えた動きをしていた事が判明
長女「違う……
なんて言うのかな……
陸に打ち上げられた魚だよ❗
ぴちぴち跳ねてる感じ❓」
うそでしょ……
めちゃめちゃ元気そうやないか
ついでに活き良さそう
Y也は長女が見守る中
ピチピチとジャンプしながら…
時には壁に当たり…
最後に扉に当たり…
教室へと入っていったそうです
長女「K(自分)が見た感じ
Y也はいつも通りだった」
私「……な、なら良かった」
Y也の本心はどうか分かりませんが
どうやら学校では
変わりない自分を装えてるようです…
魚の真似＝いつも通りなんだ
仲の良い友達の引っ越しは
小学生ではあるあるな事
なのかもしれませんね
突然の別れや不運な出来事は
子供であっても
その現実を受け入れなけらばならない…
辛い経験はいつか自分の糧なる
そう信じて乗り越えて欲しいです
それに、今の時代は
子供だって離れた友達と
オンラインゲームで繋がれる時代
そう悲観することなく
魚のまねでも、鳥のまねでも
なんでもして
とにかく元気に過ごしてほしいです
どうかお互いに
♪笑顔であってほしいな
ミセス by 我逢人
いつもお読み下さり
ありがとうございます
