長女は小学5年生
次女は小学2年生
相変わらず就寝前に
読み聞かせをしている私です
私「もう遅いし、今日はいいよね」
と言っても
長女「え~~~~
読んで欲しかった~」
と長女(小5)の方がねだります
いつまで続くのかな…
限りある尊い時間なので
面倒臭がらずに
大切にしないといけない
それは分かっているのですが
ダルい日もありますよね
今日は
みんなで笑っちゃった
次女の言い間違いの話です
読み聞かせを続けて
かれこれ8年経ちます
絵本や児童書
童話や昔話…
何冊読んできたのだろうか❓
子供達のお気に入りは
何十回と読みました
たまに図書館で借りますが
基本は家にある本ばかりを読んでいます
さすがに読んでる方も
飽きてきますわ~
そんな中
国語の教科書に出てくる
あるお話が読みたくなった私
教科書には名作が数多く
載っています
国語の教科書だけは捨てずに
1年生の時から全部取ってあるので
たまに読み聞かせの時間に
私が読むんです
子供たちにとって
普段、自分達が音読している話を
お母さんが読む姿は
良い刺激になるだろうし
長女はこれまで学習した物語の
振り返りが出来る
次女はこれから学習する内容の
予習になる
教科書の読み聞かせって
割といい事尽くしだと思っている私です
この日
突然に読みたくなったのは
こちらのお話
次女(小2)の国語の教科書下巻に
掲載されている
「スーホの白い馬」
このお話…感動しますよね
ざっくりあらすじを書きます
モンゴルの少年スーホが
大切に育てた白馬は
殿様に奪われてしまいます
白馬は矢に打たれながらも逃げ出して
少年のもとへ帰ってくるのですが
息を引き取ってしまうのでした
白馬は少年の夢の中に登場して
自分の体を使って楽器を作るように頼みます
楽器になれば
いつまでも少年と一緒に居ることができる
そう思ったのです
そうして作られた楽器が
今日に伝わる「馬頭琴」だと
その由来を教えてくれる
哀切極まりない民話です
動物と人の心の繋がりを
考えさえられ
動物を慈しむ心が養われる物語
私が読むのは
今回が初めてではないのですが
次女が、もうすぐこの単元に入るので
今一度読もうと思いました
噛みまくりながらも
↑8年のキャリアも虚しく…
全力の表現で読んだ私
そして
恒例の感想タイムです
私「いい話だよね
ジーンとする」←母の語彙w
演奏者の人が来て
教室で馬頭琴を弾いて
モンゴルの曲を聴かせてくれたんだよね」
私「そうそう❗
そんなことあったよね~」
私と長女が
物語の余韻に浸っていたその時です❗
次女から出た言い間違いがこちら
次女「ふーん
この話のタイトルなんだっけ❓
あー
ズデーンーーーーー❗
えっ❓
こういう感じ❓
いやいや
スーモじゃなくてスーホだわ
スーモネタ…
ひっぱるなぁ~~~
次女は
自分の口から出た
まさかの言い間違いに大爆笑
次女「スーモって言っちゃった〜」
せっかくの余韻は台無しとなり
大爆笑
今後、この話を読むたびに
私達の脳裏には
スーモくんが浮かぶことでしょう
そして
今回お読み下さったみなさんもね…
深くお詫び申し上げます
いつもお読み下さり
ありがとうございます
🔻この犯人うちじゃないですよ